2019年9月4日に、40周年を記念し3つのディスクに分けられたベストアルバム「Turntable」をリリースし大変反響がありました。約5年ぶりとなる今作にはセルフカバーや初だし音源などが多数収録されています。
また2019年公開のディズニー映画「ダンボ」の日本版主題歌「ベイビー・マイン」では、第69回芸術選奨 文部科学大臣賞(大衆芸能部門)を受賞しました。
米津玄師
ご自身のパフォーマンス以外に、アーティストへの楽曲提供も行う米津玄師さん。2019年には優秀作品賞としてノミネートされている「Foorin」への提供曲「パプリカ」が話題になりましたよね!
先ほどご紹介した菅田将暉さんの「まちがいさがし」もプロデュースされています。
ご自身の楽曲も、劇場アニメ「怪獣の子供」や日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」の主題歌となるなど話題の人物です。
▼米津玄師さんのおすすめは?人気曲ランキング!
優秀アルバム賞
「最優秀アルバム賞」は今年度に発売されたすべての邦楽アルバムの中で、芸術性や独創性に溢れその年度を反映した作品に贈られます。
※アルバム名50音順
「いつか、その日が来る日まで...」:矢沢永吉
「いつか、その日が来るまで…」は前作の「Last Song」からなんと7年の時を経てリリースされたオリジナルアルバムです。
2019年9月16日付のオリコン週間アルバムランキングで1位を獲得し、「オリコンアルバムランキング最年長首位(70歳0ヶ月)」を記録を樹立しました。また同時に、矢沢永吉さんのアルバムランキングベスト10入り最多記録を、54作に更新しました。
「瞬間的シックスセンス」:あいみょん
「瞬間的シックスセンス」は2019年2月に発売された、あいみょんさんのセカンドアルバムです。「マリーゴールド」や「今夜このまま」などの大ヒット曲が収録されています。
発売日翌週のオリコン週間ランキングでは初動売り上げ61,645枚で、自身初の最高順位である週間2位を獲得しました。
▼あいみょんのアルバム一覧はこちらから!
「Sympa」:King Gnu
ツインボーカルバンドKing Gnu(キングヌー)のセカンドアルバム「Sympa(シンパ)」は、彼らのメジャーデビューアルバムになります。
アルバム発売後、収録曲の「Sorrows」や「Hitman」がCMソングとして起用されました。