現在の妻は矢沢マリア
離婚の翌年、矢沢永吉さんはアメリカ人とのハーフである一般人の女性、矢沢マリアさんと結婚しました。
多額の借金を抱え、精神的にも追い詰められていた矢沢永吉さんを支えた女性だけあって、時には矢沢永吉さんのことを「裸の王様そのもの」と言ってのける気の強さと、亡夫のことを許してあげるよう諭す優しさを兼ね備えた素敵な女性だそうです。
矢沢マリアさんとの間にも二男一女計3人のお子さんがいるそうです。
娘の1人は歌手の矢沢洋子!ライブで共演したことも!
矢沢永吉さんの6人の子供達の中で、唯一芸能活動をしているのが矢沢マリアさんとの間に産まれた矢沢洋子さんです。
2008年に芸能界入りし、ギタリストの大西克巳さんとのユニット『the generous』で活動。解散後の2010年から本名の「矢沢洋子」でソロデビューし、父親の矢沢永吉さんともライブやCMで共演を果たしています。
矢沢永吉の年収がBIG!?ヒット曲やCD売上もチェック
矢沢永吉さんの数々の名曲の中でも、1978年に発表した『時間よ止まれ』が最も売上枚数が高くその数なんと63.9万枚です。そして次に人気が高いのが矢沢永吉さんが主演するドラマの主題歌としても話題になった、1994年発表の『アリよさらば/SEA BREEZE』で売上枚数は35.6万枚。
その他にも売上枚数が20万枚を超える作品が6作もあり、カラオケでいまだに歌われている曲も多いので印税だけでもとんでもない年収であることがわかりますね。
矢沢永吉の「名言」に心打たれる!
最後に波乱万丈の人生を歩んできた矢沢永吉さんがこれまでに放った名言をご紹介します。
ドアの向こうに夢があるなら、ドアがあくまで叩き続けるんだ。
恵まれない環境から自らの手と足で夢を掴み取った矢沢永吉さんだからこそ説得力のある言葉ですね。
何かやれるものを持っているというのは幸せ。
何もかも手に入れた矢沢永吉さんから意外な言葉かもしれませんが、「何かやれるものを持っている」という単純なことに幸せという感情を持ち続けているからこそ、いまでも第一線で走り続けられるのかもしれません。
矢沢永吉の生い立ちは苦労の連続だった!
矢沢永吉のマリンメッセ福岡公演中止、歌手生活47年で初https://t.co/1XzDQRkX98 pic.twitter.com/zIWSNAxf0F
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) November 24, 2019
今回はロックの神様、矢沢永吉さんの生い立ちやデビューしてからの軌跡についてご紹介しました。
現在の華々しい姿の裏には、貧しく過酷な生い立ちが隠されていたんですね。今年で70歳を迎えた矢沢永吉さん、これからもロックな生き様を私達に見せ続けてくれることでしょう。