90年代発!ヴィジュアル系ロックバンド人気ランキングTOP35!

90年代発!ヴィジュアル系ロックバンド人気ランキングTOP35!

80年代後半に、世間に認められていなかった攻撃的で派手な出で立ちのロックバンドは、X JAPNAの誕生を皮切りに瞬く間に世間に認知されていきました。今回は、90年代から音楽界を席巻したヴィジュアル系バンドをランキング形式で紹介します!

記事の目次

  1. 1.ヴィジュアル系ロックバンドは90年代に大ブームになった歴史がある!
  2. 2.人気ヴィジュアル系ロックバンド35位~31位
  3. 3.人気ヴィジュアル系ロックバンド30位~21位!
  4. 4.人気ヴィジュアル系ロックバンド20位~11位!
  5. 5.人気ヴィジュアル系ロックバンド10位~1位!
  6. 6.2019年も活躍中の人気ヴィジュアル系ロックバンドでヘドバンを!

Psycho le Cemuは、99年に活動を開始し2002年に「愛の唄」でメジャーデビューすると、オリコン10位にランクインし10万枚を売り上げるなどした元祖ヴィジュアル系「コスプレ」バンドです。

当時まだ世間にはコスプレ自体があまり認知されておらず、かなり衝撃を与えましたが、メンバーの持ち前の明るさやユニークさで多くの音楽番組に出演し、トップアーティストの仲間入りを果たしました。

シングル「LOVE IS DEAD」では全員一度「脱・ヴィジュアル系」を計りましたが、現在はデビュー当時よりももっと派手な衣装でライブ活動を中心に全国を飛び回っています。

人気ヴィジュアル系ロックバンド第23位:A9

A9は元々「アリス九號.」として活動していた5人組ロックバンドです。14年に所属事務所を辞め、15年の活動再開から2019年まで「A9」として活動していましたが、同年8月24日から再び元の表記に戻りました。

これまでメジャーで活動していましたが、15年から再びインデーズに戻り独立をするなど波乱万丈な人生を送るバンドでもあります。ポップとハードを兼ね揃えた音楽センスが魅力的です。

人気ヴィジュアル系ロックバンド第22位:摩天楼オペラ

摩天楼オペラはビジュアル系において珍しいキーボード擁した5人組のシンフォニックメタルを軸としたロックバンドです。現代音楽と伝統音楽の融合がバンドコンセプトとなっています。

インデーズとメジャーを行き来しており、19年の2月27日にアルバム「Human Dignity」の発売をもって再メジャーデビューをしました。高い演奏技術と抜群の歌唱力で人気を集めています。

人気ヴィジュアル系ロックバンド第21位:ViViD

ViViDは2011年1月に「夢~ムゲンノカナタ~」でメジャーデビューし、オリコンチャート6位を獲得した5人組のロックバンドです。2015年に惜しまれつつも解散しています。

活動中は台湾や香港シンガポールにてアジアツアーを行ったり、シングル7枚連続でトップ10入り、武道館公演を成功させるなど人気の高さを誇っていました。

人気ヴィジュアル系ロックバンド20位~11位!

人気ヴィジュアル系ロックバンド第20位:SIAM SHADE

SIAM SHADEはとてもテクニカルなギターとベースでエッジの効いたハード系の音楽が武器のロックバンドです。インディーズ時代は「ヴィジュアル系」として活動していました。

95年に「RAIN」でメジャーデビューし、97年の6thシングル「1/3の純情な感情」が69万枚を売り上げ大ヒットしました。その後も「曇りのち晴れ」などの大ヒットを飛ばし、2002年に一度解散しました。

その後は何度か一夜限定などで再結成を繰り返し、トリビュートアルバムの発売、ライブ活動を経て2016年の10月20日をもってSIAM SHADEとしての活動を終了しました。

人気ヴィジュアル系ロックバンド第19位:La'cryma Christi  

La'cryma Christiは97年に「Ivory trees」でメジャーデビューし、当時「MALICE MIZER」「SHAZNA」「FANTASTIC◇CRISIS」とともにヴィジュアル系四天王と呼ばれていました。

07年に解散し、09年に再結成しましたが、バンドとしては全国ツアー後の12年で活動が止まっており、各メンバーのソロ活動が開始されました。

人気ヴィジュアル系ロックバンド第18位:SEX MACHINEGUNS

SEX MACHINEGUNSは98年に「HANABI-la大回転」でメジャーデビューしましたが、当時は「歌詞がふざけすぎている」という理由であまり専門誌などでは評価がされていませんでした。

音楽性はヘビィメタルで、インデーズ時代はビジュアル系として売っていましたが、後にメンバーのANCHANGは「LIVE場所の確保のためだった」と戦略として名乗っていたことを明かしました。

ですがその派手な出で立ちとパワフルなパフォーマンスとふざけた歌詞で人気は爆発し、唯一無二の存在感を示しました。03年に解散するもメンバーの入れ替えや活動休止を経て現在はサポートメンバーとともに活動中です。

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人気ヴィジュアル系ロックバンド第17位:PENICILLIN

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