人の心理を読む11の方法!心理学で行動から相手の心を知れる!

人の心理を読む11の方法!心理学で行動から相手の心を知れる!

人の心理は行動、言動、しぐさ、癖などに大きく関与しています。そして人の心理に隠された心理学的要因によって人の行動や本音に対する理解が得られ、人間関係や恋愛などに大いに役立ちます。そこでここでは心理学で行動から人の心理を読むための11の方法を選びました。

記事の目次

  1. 1.人の心理を行動から読む
  2. 2.【人の心理を読む1】座り方
  3. 3.【人の心理を読む2】表情
  4. 4.【人の心理を読む3】視線
  5. 5.【人の心理を読む4】手足などのしぐさ
  6. 6.【人の心理を読む5】癖
  7. 7.【人の心理を読む6】服装
  8. 8.【人の心理を読む7】話し方
  9. 9.【人の心理を読む8】恋愛
  10. 10.【人の心理を読む9】仕事
  11. 11.【人の心理を読む10】ゲーム、勝負事
  12. 12.【人の心理を読む11】趣味・嗜好
  13. 13.【まとめ】人の心理を読むことは身を守る

人の心理を行動から読む

人間の意識下には、過去の楽しい経験、辛い経験、欲求不満に対する反応、さまざまな葛藤、ストレス、自動的に抑圧してきた願望、心の傷などがごちゃまぜになって存在しています。
そしてそれらが、人の行動にさまざまな影響を与えています。

人の心理を読むためには、言葉、行動、しぐさなどに現れたちょっとした変化、兆候をしっかり観察して、心理学的にどんな影響なのかを考えることが必要です。

では、人の行動、しぐさ、言葉、恋愛などにはどんな心理が働いているのか、具体的に見ていきましょう。

【人の心理を読む1】座り方

座り方、座る方向、どう座るかなど、人の座り方には人の心理や本音がよく表れます。

例えば、恋人同士であれば、横に並んで座ることが多いのですが、これは、相手との一体感を持っている表れで、会話がそれほどなくても気にならず、親密な関係です。

ところが、横に並んで座っている恋人が急に体を相手に向けて、正面を見ようとしたら、相手に対して疑惑を抱いている可能性があります。

正面に向かい合って座る人は、会話がはずんでいたとしても、まだ相手との一体感はないことが多く、自分を相手にわかってもらおうとしている段階です。

なので、横に並んで座っていた恋人が急に正面を見ようとしたら、相手のことがわからなくなってきたか、あるいは、今まで気がつかなかったところを発見し、新しい関心を抱いたと考えられます。

座る位置によっても、人の心理、本音が見え隠れします。
カフェなどで、一番奥で入り口が見えるように座る人間は、相手に対して優位に立ちたいと思っています。逆に入り口を背に座ってる人は、相手に対して従順で心理的に劣位だといえます。

【人の心理を読む2】表情

人の表情というのは心理が如実に出ますが、ここでは特に「無表情」について考えてみます。

無表情な人は、自分の本音の部分の不満を相手に知ってもらいたいと思っている場合が考えられます。会社で上司の小言やおやじギャグなどにいちいち反応したくないといったときに、あえて無表情になることによって、抗議の意を表しているのです。

女性が無関心を装った表情をしたときは、一概に関心がないと決めつけるのは早計です。
相手の男性を好きな気持ちや恋愛感情をストレートに表したくないといったジレンマがある場合も考えられますので、実は好意を持ってることもあります。

【人の心理を読む3】視線

人はよく異性に対して「チラ見」をします。そういう場合はほぼ相手に性的関心があるといっていいでしょう。
イケメンやかわいい子、美人に対して、一度視線を向けて、すぐそらし、そしてしばらくしたらまた横目で見る、といった経験は特に若い男性によくあるのではないでしょうか。

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【人の心理を読む4】手足などのしぐさ

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