再婚した母親と再会を果たすためにソウルにやってきた高校生のハギョン、そしてハギョンが友人と待ち合わせしている最中に話しかけてきたテソン、そしてそんなふたりを見て、ハギョンに興味を持っていたヘウォン、三人の三角関係を描いた物語です。
果たしてテソンが抱えるある秘密とは。韓国で300万件を超えるアクセスで話題となった同名インターネット小説を映画化した作品です。
泣ける韓国映画おすすめ第21位:ハーモニー 心をつなぐ歌
夫のDVから身を守るために夫を殺害した罪で、女子刑務所に服役しているジョンへは、息子のミヌを獄中出産した女性が、獄中で子供を育てながら、同じ服役囚である元音大教授のムノクを中心に合唱団を結成し、仲間集めなどに奮闘する姿を描いた物語です。
世代や境遇がそれぞれ異なる女子刑務所の囚人が合唱団を結成するという、韓国の実話を元に制作された感動の物語です。撮影は実際に作品のモデルとなった清州刑務所で行われている点も魅力の一つです。
泣ける韓国映画おすすめ第20位:ユア・マイ・サンシャイン
農村で暮らすソクチュンが近所のコーヒーショップで働くウナに一目惚れしたところから始まるラブストーリーです。
純情な彼がなんとか彼女の気を引こうとしていたところ、ウナが客に暴行を受け重傷を負うという事件が起きます。ソクチュンの献身的な看病を通して心動かされたウナは、ついに彼のプロポーズを受けたあ矢先、ある大きな出来事が起こります。
実話を基に、純朴な青年と恋愛不信の女性が起こす愛の奇跡を描いた感動作。過去のトラウマから逃げ回り、やがてHIVに感染してしまう女性と、彼女を愛し抜く男の純情を優しいタッチで描いています。
泣ける韓国映画おすすめ第19位:マイウェイ 12000キロの真実
日本統治時代の朝鮮の中心都市京城に、いた二人の日本人と朝鮮人の青年が主人公。 祖父は憲兵隊司令官、父は医者という裕福な家庭に育った長谷川辰雄、憲兵隊司令官一家の使用人の息子キム・ジュンシク。
対照的な境遇の二人が、オリンピックという大舞台で走るという同じ夢を持つ、良きライバルだった二人が、戦争を通して日本人と朝鮮人というそれぞれの国を賭けて対立し合うようになってしまった姿を描いています。
戦争の残酷さや、民族や信条の違いについて、彼らの数奇な運命を通して描いた壮大な感動巨編です。オダギリジョーさんが主人公の一人を演じていることでも話題になりました。
◆関連記事:オダギリジョーのヘアスタイルが気になる方はこちら!
泣ける韓国映画おすすめ第18位:ホームランが聞こえた夏
聴覚を失ってしまい、野球の道を断念せざるを得なくなった主人公が、聴覚障害者学校にて再び野球に取り組み、周りの障害を持った仲間たちとともに1勝を目指して努力する青春物語です。
実在の聴覚障害学校を舞台に、リアリティのある展開に涙なしでは見ることのできない作品に仕上がっています。
泣ける韓国映画おすすめ第17位:ラブストーリー
女子大生のジヘはある日、母親の部屋で母親の初恋の相手、ジュナとの思い出の詰まった日記帳と手紙の束を発見します。そこに綴られたたくさんの愛の言葉を通して、自らの恋心を見つめ直す物語です。
日本中でも大ヒットすた『猟奇的な彼女』のクァク・ジェヨン監督が描く、母娘二世代に渡って受け継がれる愛の奇跡の力を描いた感動のラブストーリーです。。
泣ける韓国映画おすすめ第16位:国際市場で逢いましょう
1950年の朝鮮戦争の時代を舞台に、家族と離れ離れになってしまう男を主人公に描いた物語です。深い家族愛が泣ける映画です。
戦争など当時の時代が抱えていた社会問題を上手く取り上げている壮大なストーリーで、繊細な心理描写も見所の一つです。