知的障害によって精神年齢が6歳の父親ヨングと、しっかりものの6歳の娘イェスン。ある日、何者かの策略によりヨングは殺人の容疑で逮捕、収監されてしまいます。ひとり残された娘は寂しく父を思い、ヨングもまた塀の中で娘に会いたいと思いを馳せていました。
それを見兼ねて、かつてヨングに命を助けられた7番房の房長と仲間たちが、娘のイェスンを刑務所に潜入させるという作戦を決行したことから起る顛末を描いた物語です。
二人の幸せな時間はいつまで続くのか、そしてヨングを陥れた者の正体とは。父娘の無垢な絆を描いた感動の一作です。
泣ける韓国映画おすすめ第8位:いま、会いにゆきます
すでに亡くなっているはずの妻と雨の季節に再び恋に落ちる様子を描いた切ない感動のラブストーリーです。
原作は日本の作家・市川拓司さんの『いま、会いに行きます』。日本でも映画化されヒットした話題作のリメイクです。
泣ける韓国映画おすすめ第7位:私たちの幸せの時間
3回目の自殺に失敗した元歌手のユジョンと、三人の女性を殺して死刑囚になったユンスとの交流を描いた物語です。
育った境遇も置かれた立場も違う二人が、やがてお互いの存在を心の拠り所とし、秘めていた深い傷を癒し合う姿を通して、生きるとは何かを問う感動の一作です。
泣ける韓国映画おすすめ第6位:建築学概論
恋に奥手な建築学科に通う大学1年生のスンミンが、「建築学概論」の授業で知り合った音楽家のソヨンと不器用ながらも少しずつ仲を深めていく姿を追ったラブストーリーです。
やがて疎遠になり、15年ぶりに再会を果たした二人。二人の恋が再び走り出す。
韓国では観客動員数は400万人を超え、歴代1位の興行記録を塗り替えた感動の一作です。
【感動】泣ける韓国映画おすすめランキングTOP32!(5位~1位)
泣ける韓国映画おすすめ第5位:ぼくの彼女を紹介します
熱血婦警のヨ・ギョンジンは、ある善良な市民の高校教師を誤認逮捕してしまいます。しばらくして非行青年取り締まりのパトロールで再会した2人が、ある事件に巻き込まれたことからやがて恋愛へと発展していく姿を描いたラブストーリーです。。
日本でも大ヒットを記録した『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョンとクァク・ジェヨン監督が再びタッグを組んだ純愛物語として話題になりました。
主演のチョン・ジヒョンの演技力がこの作品の最大の見所の一つと言っても過言ではないかもしれません。ラストシーンの『猟奇的な彼女』ファンにとっては嬉しいサプライズシーンにも注目です。
泣ける韓国映画おすすめ第4位:ただ君だけ
ボクシングのチャンピオンとしての実績も持ちながらも暗い過去のために心を固く閉ざして生きる主人公のチョルミンと、視力を失いながらも明るくはつらつと生きるジョンファ、二人の恋愛模様を描いたラブストーリーです。
ジョンファの明るさによって、少しずつ心を開いていくチョルミンの姿にじんわり心が温かくなる作品です。
『フラワー・アイランド』などで評価の高いソン・イルゴン監督が、チャップリンの名作『街の灯』をモチーフに純愛映画に挑戦した意欲作です。