ベトナム戦争に参戦することが決まった夫と、女性歌手になった妻との絆を描いた物語です。劇団に所属し歌を歌い続けながら、行方のわからなくなってしまった夫を探す妻の姿が感動的です。
当時のベトナム戦争をテーマに、「俺を愛しているのか?」という言葉を残してベトナム戦争に旅立った夫の姿と、シンガーとして国を渡り歩く妻の姿に心が揺さぶられます。危険と隣り合わせに旅を続ける妻の姿に、気持ちを重ね合わせながら観ると号泣は必至です。
泣ける韓国映画おすすめ第26位:デイジー
画家の女性ヘヨンの元に匿名で送り続けられているデイジーの花を巡る、殺し屋とのハラハラドキドキの感動のラブストーリーです。
ヘヨンがずっと花を贈ってくれていたと勘違いしている男性と、本当の花の送り主である殺し屋のパクウィ、2人の間で揺れ動くヘヨンの恋心が瑞々しく描かれた作品です。オランダで撮影された街並みが美しくお洒落で、この映画の魅力のもう一つの魅力なっています。
泣ける韓国映画おすすめ第26位:おばあちゃんの家
タイトル通り田舎のおばあちゃん家を舞台に、読み書きができないおばあちゃんに対して、うまく打ち解けることのできない孫のサンウが、おばあちゃんの優しさに触れていくことによって次第におばあちゃんのことが大好きになっていく様子を描いた物語です。
主演のおばあちゃん役の女優と孫のサンウ役の子役以外の出演者はすべて素人という異例のキャスティングで制作されており、それのよってリアリティのある作品に仕上がっている点も魅力の一つです。
激しいアクションや展開が多い印象の韓国映画にあって、大きな起承転結の少ない、穏やかな日常が描かれた静かな作品です。おばあちゃんの家を取り囲む田舎の風景にも心癒されます。
【感動】泣ける韓国映画おすすめランキングTOP32!(25位~16位)
泣ける韓国映画おすすめ第25位:ハロー!?ゴースト
自殺願望のある主人公のサンマンが、自殺失敗をきっかけに4人の幽霊にとり憑かれてしまったことから始まる物語を描いています。
この世に未練があり成仏できない4人の幽霊の、それぞれの人生を通してサンマンが人生の希望を取り戻していき、やがて入院先で知り合った看護師のヨンスに恋をするラブコメディです。
主演のチャ・テヒョンが1人5役を演じたことが当時、非常に話題になりました。彼の役の演じ分けと演技力の高さに注目です。初めはコメディテイストで描きながらも徐々に感動するシーンも盛り込んでいき、ラストには涙が止まらない感動作です。
泣ける韓国映画おすすめ第24位:ハナ 奇跡の46日間
1991年、千葉県で開催された第41回世界卓球選手権で史上初めて結成された朝鮮半島南北統一チーム「コリア」が女子団体戦で優勝した実話を基に、選手たちの戸惑いや葛藤、そして栄光までの軌跡を描いた感動篇です。
泣ける韓国映画おすすめ第23位:食客
料理対決中のトラブルによって料理人界を追われる身となった、かつては最高の宮廷料理人に与えられる名誉の称号を目指していた男が、再び料理に対して闘志を燃やす姿を描いた物語です。
原作は韓国を代表する漫画家ホ・ヨンマンの人気シリーズ。どん底から再び立ち上がり、最高の料理人という栄誉を賭けて、技と魂の包丁勝負に挑む韓国発の本格グルメエンターテイメント作品です。