共依存カップルの恋愛特徴や心理とは?
共依存カップルとは、お互いに依存しあったり、お互いの日常に深入りしあっているカップルのことで、「ラブラブだね!」と言われることもあるかもしれませんが、決していいお付き合いをしているとは言えません。
そんな共依存カップルには、「自分を必要とされたい」とか、「認められたい」という心理があり、相手に依存してしまうのです。
「私は共依存カップルかもしれない。」と悩む人もいると思うので、共依存恋愛の特徴をチェックして、当てはまるものがあれば、克服に向けて頑張りましょう!
共依存カップルの恋愛特徴①別れに対する不安がある
共依存カップルの特徴として、チェックすべき1つめの項目は、別れに対する不安を常にどこかで持っているかどうかです。
実際に別れが訪れる危機にはなっていないのに、「彼がいなくなったら私は生きていけない」とか、「別れたらどうしよう」という不安があるのです。
共依存の場合は、そんなあなたの心理に対して、相手もしっかり答えてくれるので危険なのです。
いつの間にか2人だけの世界になり、「なんかヤバイ!?」と気づいたときには、共依存の関係が出来上がっています。
共依存恋愛は、お互いをダメにする恋愛ということを忘れないでください。
共依存カップルの恋愛特徴②いつも一緒がいい
共依存カップルの特徴2つ目のチェック項目は、「いつも一緒にいたい」と思っているかどうかです。
例えば、どちらかが友達と遊びに行くとしたら、「ついていきたい!」という心理を持っていて、どこにでもついていこうとしていないかということです。
一緒にいないと不安になるので、相手が自分以外の誰かと楽しい時間を過ごしていると思うと、モヤモヤして仕方がないのです。
また、自分が友達といるときでも、頭の中は相手のことだらけになっています。
離れているときは、連絡が頻繁にないと、「何してるのかな?」「どこにいるのかな?」と、不安が広がるので、こまめに連絡をしていないと気が済まないし、連絡が遅くなると喧嘩の原因にもなります。
このままの関係では、どちらかが先に疲れてしまい、別れを回避することは難しくなるでしょう。
別れが訪れる前に、共依存を克服しなければなりません。
共依存カップルの恋愛特徴③尽くしすぎる
共依存カップルの特徴3つ目のチェック項目は、どちらかが尽くしすぎていないか?ということです。
どちらかが相手に尽くしすぎて、どちらかはそれを当たり前と思っているような関係は、恋愛において非常に危険であり、回避しなければならないことです。
尽くしてしまう方は、「相手が喜ぶことはなんでもしてあげたい!」という心理を持っていて、これは恋愛をする上で、いいことでもあります。
しかし、共依存の場合は、相手が喜ぶことをしている自分に満足しているという落とし穴があります。
そのため、「私がいないとダメだろうな」という心理にも陥って、重い女になるのです。
共依存カップルの恋愛特徴④自信がない
共依存カップルの特徴4つ目のチェック項目は、自分に自信がないということです。
自信がないため、元カノと自分を比べたり、可愛い子と自分を比べたりします。
そのため、ネガティブな考えばかりが頭の中を駆け巡って、不安感に襲われてしまったり、好きなのに相手を疑ったりしてしまうのです。
恋愛をすると、誰でも自分に自信がなくなるものですので、自信がないという項目にチェックが入る人は多いでしょう。
しかし、共依存カップルの場合は、お互いに自信がなく、相手を好きすぎるあまりに、お互いを疑ってしまうこともあります。
依存しあっているので、このままじゃいけないと分かっていても、簡単に別れることはできません。
共依存カップルの恋愛特徴⑤束縛してしまう
共依存カップルの恋愛特徴5つ目のチェック項目は、相手を束縛してしまうということです。
相手を束縛したり、相手からも束縛をされたりすると、共依存恋愛になっている可能性が大きいと思います。
また、相手から束縛されたい!という気持ちも出てくるでしょう。
最初はいいかもしれませんが、束縛はいつか必ず2人をダメにし、どちらかが疲れていくものなので、ほどほどにしないと、別れは回避できないでしょう。
カップルのどちらかが、キツイと感じたら、早めに共依存から逃げ出さなければなりません。