週刊ヤングジャンプに連載中「ゴールデンカムイ」の最新刊です。明治末期の北海道で、隠された金塊を巡るサバイバルバトル漫画。テレビアニメ化もされており2020年10月から第三期の放送が決定しています。
<あらすじ>
無事、アシリパと白石に再会を果たした杉本一行は、ロシアを離れ北海道へ向かうため樺太へ向かいます。待望のゴールデンカムイ最新刊!目を離せない衝撃の連続です。
第4位:フラジャイル 病理医岸京一郎の所見(17)/恵三朗(漫画・漫画原作)/講談社
2016年にTOKIOの長瀬智也さん主演でテレビドラマ化された「フラジャイル病理医岸京一郎の所見」の最新刊です。
岸京一郎は病理医といって直接患者を診ることはないものの、病気を特定し治療方法を示す影の立役者。有能でありながら変人でもある岸京一郎の見事な診断、シリアスさとコメディの要素が絶妙なバランスでストーリーが進んでいきます。
<あらすじ>
火箱が古巣のアミノ製薬に戻り、以前とは違うアミノ製薬の姿に唖然とする中、吸収合併から起こる経営改革の衝突、そして野望。製薬会社の裏を見る最新刊です。
第3位:ブルーピリオド(7)/山口つばさ/講談社
月間アフタヌーンで2017年から連載中の「ブルーピリオド」最新刊です。高校のカースト上位、充実している学園生活に思われがちだがどこか隙間を埋めきれない矢口八虎。そんな彼が一枚の絵に出会ってしまったことから始まるスポ根系美術漫画です。
<あらすじ>
7巻ではようやく矢口の花の大学生活が始まります。しかし矢口を待ち受けるのは楽しい大学生活ではなく、新たな挫折の始まりでした…。美術について知らなくても共感する、ストーリーにくぎ付けです。
第2位:転生したらスライムだった件(14)/川上泰樹(漫画・漫画原作)/講談社
honto総合ランキングでは「転生したらスライムだった件」の最新刊、16巻が第1位を獲得していましたが、こちらではなんと最新刊ではなく14巻が2位を獲得しています。
スライムに転生して冒険を繰り広げる転生系漫画なのですが、ほのぼのとしたストーリー展開から一転14巻では一気にスピード感マシマシのシリアスなストーリーになっています。
連載当初から読んできたファンにとって14巻が頂点!ともいえるようで、物語の大きな転換期に支持するファンが多いようです。
第1位:薬屋のひとりごと 6巻/原作:日向夏(ヒーロー文庫/主婦の友インフォス)/スクウェア・エニックス
小説投稿サイト「小説家になろう」に連載されていたWeb小説「薬屋のひとりごと」のコミカライズ版です。
花街で薬師として働く猫猫(マオマオ)は、ふとしたことから帝の御子たちがみな短命だということを知る。持ち前の好奇心から首を突っ込んでしまう猫猫の運命やいかに?
<あらすじ>
壬生の下女として働く猫猫は、壬生と二人で変装をして街に繰り出すことに…。今までの伏線が少しずつ回収され、猫猫の過去も少し暴かれます。
実店舗総合ランキングTOP5!
電子書籍のランキングではコミックが上位5位を総なめでしたが、一転して実店舗には根強い小説人気が見て取れます。ファン待望のシリーズ小説や、人気作家の作品が並びますからぜひチェックしてください。
第5位:暴虎の牙/柚月裕子/KADOKAWA
2020年3月27日に発売されたばかりの「孤狼の血」シリーズの最新刊にして、完結編「暴虎の牙」です。
<あらすじ>
愚連隊を惹きいる暴虎の沖の暴走をマル暴刑事、大上省吾は止められるのか?仁義なき戦いを描いてながら、仁義を守り抜く漢たちの戦いがまた繰り広げられる…。シリーズ初回から登場する愛すべき熱い男たち…。感慨深いシリーズ完結編です。