くるぶしが靴擦れする主な原因2つ!
靴を長時間履いた時に悩むことが多いのが靴擦れです。特にくるぶしは靴擦れしやすい場所でもあります。どうしてくるぶしが靴擦れしやすいのでしょうか。くるぶしが靴擦れする主な原因を2つご紹介します。
①くるぶしが靴に当たる
くるぶしが靴擦れする主な原因は、くるぶしが靴に当たることです。くるぶしは出っ張っているため、靴の縁に当たりやすい傾向にあります。
特に、新しい靴は縁が固いので靴擦れしやすくなります。くるぶしが靴の縁に当たって痛い場合は、靴の縁を柔らかくすると良いでしょう。
靴の縁は、靴を履き慣らしていくことで、柔らかくなっていきます。靴の縁を揉むと馴染んで次第に柔らかくなってくるので、靴擦れしやすくなるのです。
② 歩き方が悪い
くるぶしが靴擦れする主な原因として、歩き方が問題である場合も考えられます。足に負担のかかる歩き方をしていませんか?例えば、ガニ股歩きや内股歩きだったり、歩き方に癖がついていることもあります。
歩き癖はなかなか治りませんが、意識して歩くようにするだけでも、歩き方が改善されてくるでしょう。
くるぶしが靴擦れしやすい靴はある?7つ紹介!
靴の中には、くるぶしが靴擦れしやすい靴があります。くるぶしが靴擦れしやすい靴には、どのようなものがあるのか7つご紹介していきます。
①ヒールがあるもの
ヒールがあるものは靴擦れを起こしやすいです。ヒールがあることで、くるぶしに靴の縁が当たるため、靴擦れをしひどくなると水膨れができてしまうこともあります。
また、ストラップ付きのヒールを履いた場合、ストラップ部分がちょうどくるぶしに当たってしまい、くるぶしが靴擦れしやすくなるのです。
ヒールがあるものでの靴擦れ対策としては、できるだけヒールの低い靴を履いたり、かかと部分にインソールを入れて、くるぶしの位置をずらしたりすることで、靴擦れを防ぐことができます。
②革靴
革靴を履くと、くるぶしが痛いということはありませんか?革靴は固くできているので、靴擦れしやすいです。新品の革靴は履き続けていくうちに、だんだんと伸びてきて柔らかくなってきます。しかし、それまでくるぶしの痛さに耐えているのは辛いですよね。
革靴をやわらかくする場合には、ドライヤーでできるそうですよ。厚手の靴下を履いた状態で、くるぶし部分にドライヤーをかけます。革靴が傷むのを防ぐためにも3分以上はドライヤーを当てないように注意しましょう。その後冷えるまで待ちます。
柔らかくなったかを確認するために、普段履いている靴下を履いてチェックしてみてください。また、足と靴の間に余裕がありすぎても、くるぶしが出っ張っているため、擦れてくるぶしが痛くなる原因にもなります。
③スニーカー
スニーカーでも靴擦れを起こすことがあります。スニーカーと足のサイズが合っていなかったり、スニーカーが固い素材だった場合、摩擦でくるぶしが擦れて靴擦れを起こしやすくなります。くるぶしの靴擦れを防ぐためには、ハイカットスニーカーを履くのも良いでしょう。
ハイカットスニーカーを履くと、くるぶしまですっぽり隠してくれるため、くるぶしに負担がかかることなく、靴擦れもしにくいです。また、実際に触ってみて柔らかいスニーカーを選ぶことも大切ですね。