壁の騒音対策におすすめのアイテム2つ目は、「防音・遮音パネル」です。吸音材と同じく、壁に取り付けるだけで隣の部屋への音漏れや、隣の部屋からの騒音を抑えることができます。こちらもやはりテープなどを使用して、壁に傷がつかない設置方法を選びましょう。
吸音材との違いは、音を吸収しないため室内に反響しがちであること。とはいえ、反対側への音の透過はしっかり抑えられ、制振効果も優れているため、公共施設などでも防音壁として使用されています。価格は吸音パネルと同じか、やや高いものが多いです。
壁の騒音対策:防音・遮音シート
壁の騒音対策におすすめのアイテム3つ目は、「防音・遮音シート」です。樹脂やゴム、金属などでできた薄いシート状のもの。柔らかく、巻くことや切ることができ、壁紙のように壁に貼り付けて使用します。テープなどを使用して、綺麗に取れるように注意しましょう。
遮音シートは、吸音パネルや吸音材と組み合わせて使用することで大きな効果を発揮してくれるアイテムです。吸音材が弱めた音を遮音シートが反射して、吸音材が再び吸収することで、音をより小さく抑えることができるのです。
吸音パネルや遮音パネルに比べて安価で購入できるので、壁の対策をするなら取り入れてみてください♪
騒音対策で自宅時間が楽しく仕事も快適に!
賃貸でもできる簡単騒音対策をご紹介しました。騒音の悩みを解決する対策方法が見つかりましたか?吸音・遮音の違いを理解して、騒音の種類にあった対策をすることが大切です!いますぐ騒音対策をスタートして、自宅時間を楽しく快適にしましょう。