岩手といえば？思い浮かぶ観光・グルメなど有名なものランキング

17世紀初め、南部藩主が京都から招いた釜師に茶の湯釜を作らせたのが始まりで、銑鉄を主原料にした、素朴で深みのある味わいが人気の鉄器です。

盛岡の焼肉店の定番メニューと言えば、盛岡冷麺ですよね。小麦粉や片栗粉など2種類以上を用いた麺で独特の弾力と透明感のある仕上がり。

朝鮮半島北部出身者の方が盛岡でお店を構えて提供したことが由来となっているそうです。

国宝に認定された初めての建造物がこの中尊寺です。また中尊寺周辺の美しさは、世界遺産に認定されるほどです。年中美しい景観が楽しめますが、特におすすめの季節は秋です。中尊寺を囲む森が鮮やかに色づき、紅葉による美しい景色を見ることができます。

極楽浄土を表現した金色堂はまさに豪華絢爛。堂内には宮沢賢治の詩碑もひっそりっと展示されているので見逃さないように注意が必要です。また、周囲にも歴史的な仏像や建物が多く立ち並んでいるので、平安時代にタイムスリップしたような感覚に陥ります。

岩手出身の作家と言えば、『雨ニモマケズ』や『銀河鉄道の夜』などの作品で広く知られている宮沢賢治さんです。中でも宮沢賢治さんが生まれ育った花巻市にはゆかりの地や童話のモチーフなどが広く点在しており、県外からも年中ファンが訪れている人気のエリアです。

東北地方にある陸奥・陸中・陸前の3つの三陸にまたがる太平洋に面した海岸の一部、岩手県宮古市を境にして南部がこのリアス式海岸となっています。

入り組んだ海岸線は他では見ることができないので、一度は見ておいて損はありません。

そして映えある一位に輝いたのは、熱いそばつゆの入った一口サイズの蕎麦を次から次へと食べていくわんこそばです！

岩手県では主に和食店のメニューのひとつで、食べ放題で杯数を競うお店も多いです。自分用のお椀に給仕の方が次から次へと入れてくれる蕎麦を、お腹一杯になるまで食べていきます。

元々は盛岡の祭事で蕎麦がのびないよう小分けにして振舞ったのが始まりなんだとか。是非一度体験してみて下さい。