杏
「杏(あんず)」は桜よりも早い3月の初旬頃から薄紅色の花を咲かせます。
杏の花言葉は「乙女のはにかみ」です。「疑惑」という花言葉もありますが、何よりも「乙女のはにかみ」という花言葉がとても可愛くてピュアな印象があります。赤ちゃんの名前にとても人気です。
杏は「あん」「あんず」「きょう」と読みます。名付けの時は「あ」と読ませることも多いですね。
男の子:杏
「杏」を使った男の子の名前は古風なイメージがあります。少し個性的な名前を付けてあげたい時にもおすすめですよ。
「杏生(あお)」「杏月(あつき)」「杏蓮(あれん)」「杏梨(あり)」「杏史(あんし)」「杏慈(あんじ)」「杏士(あんじ)」「杏一(きょういち)「杏太(きょうた)」「珠杏(じゅあん)」「李杏(りあん)」など
杏を使う名前は国際社会でも通用しそうな名前もたくさんあります。
女の子:杏
「杏」を使った女の子の名前は、一文字の名前でも人気です。可愛い果実を連想させてキュートなイメージになります。
「杏(あん)」「杏(あんず)」「杏子(あこ)」「杏菜(あんな)」「杏里(あんり)」「杏寿(あんじゅ)」「杏音(あんね)」「杏珠香(あすか)」「杏美(あみ)」「結杏(ゆあ)」「優杏(ゆあ)」「玲杏(れな)」など
杏を使った女の子の名前は、女優の杏さんが有名ですね。杏の字を使う名前は様々な字と組み合わせることができますので、ぜひオリジナルの名前を考えてみてください。
桐
桐は日本では高級木材として家具や家屋に使用されることが多いですね。桐は春に白い清楚な花を咲かせます。
桐の花言葉はずばり「高尚」です。
凜とした佇まいでたくさんの自然の恵みを与えてくれる桐は、子供の名付けには最高の花と言えます。桐の読み方は「きり」「とう」です。男の子にも女の子でも使いやすい字ですね。
男の子:桐
「桐」を使った男の子の名前はとても知的なイメージがあります。クールな和風な名前を付けたい時に使えます。
「桐(きり)」「桐実(きりさね)」「桐哉(とうや)」「桐吾(とうご)」「桐地(きりさと)」「桐生(きりゅう)」「桐高(きりたか)」「桐近(きりちか)」「桐輝(きりてる)」「桐斗(きりと)」「桐文(きりふみ)」など
桐の字を使う男の子の名前は袴姿などが似合いそうな雄大なイメージの名前が素敵ですね。
女の子:桐
「桐」を使った女の子の名前は、大人っぽいイメージになります。清楚な名前を付けたいときに人気です。
「桐子(きりこ)」「桐愛(とうあ)」「紗桐(さきり)」「桐枝(きりえ)」「桐南(きりな)」「桐音(きりね)」「桐歌(きりか)」「桐乃(きりの)」「桐夜(きりよ)」「萌桐(もきり)」「桐花(きりか)」など
桐を使った女の子の名前は、成長するとさぞかし美人になりそうな印象的な名前が多いイメージです。
木蓮
木蓮は白や薄いピンク色をした春の花です。風に花びらが揺れる様子が清楚で美しく、香りが良いことでも有名です。
木蓮の花言葉は「自然への愛」「崇高」「忍耐」「威厳」です。
自分のため、他人のために耐え忍ぶことを美徳とする日本人にとってはとても印象的な意味を持つ素敵な花ですね。
木蓮は「蓮」の字が名付けに使われます。蓮はその「はす」「れん」と読みます。