美しい台湾映画に胸キュン♡何から観ればいい?
あなたは台湾映画を観たことがありますか?台湾映画はまず映像が美しく、映像だけで心を奪われてしまうこともあるでしょう。
また、台湾映画には胸キュン要素も強く、ドキドキしたい人、青春やときめきを感じたい人にはとてもおすすめです。
今回はおすすめの台湾映画について紹介します。気になる作品からどんどんチェックしていきましょう!
台湾映画の魅力とは?美しい映像美!
台湾映画は、韓国映画に比べると、まだまだ日本で放映されることが少ないと感じる人も多いのではないでしょうか。しかし、台湾映画は非常に面白い作品が多いと言われています。
実は、世界的にも注目されている要素も持っているのが台湾映画です。台湾映画の世界を知る前に、その魅力についてチェックしましょう!
台湾の青春映画!胸キュンする名作ばかり
台湾映画というと、青春ものを思い浮かべる人も少なくないでしょう。実際に胸キュンする青春映画が多いというのは台湾映画の特徴になっています。
中でも、最大の特徴が非常に現実的な要素が織り込まれており、見る人が共感できるというところです。共感できるからこそ、本物の胸キュンを感じることができるのでしょう。
台湾映画の特徴!中国映画・俳優との違いとは?
台湾映画は、台湾が持つ歴史の中において発展しています。台湾の歴史には、日本が統治していた時代もあり、台湾映画で近代の歴史を背景にした作品には、日本の歴史にも関係があるものは少なくありません。
また、台湾は中国本国とは別の歴史を歩んでいます。なかでも、中国映画と台湾映画の最大の違いは、検閲の厳しさです。中国映画は検閲が非常に厳しく、政治的要素を含む映画は上映禁止になることもあります。しかし、台湾映画は中国映画のような検閲の厳しさはありません。
また、自由な風潮を保ち、経済的にも発展した台湾にはさまざまな人々が暮らしています。そうした背景が映画には反映されているのも、中国本国の中国映画とは異なる部分といえるでしょう。
異国情緒あふれる映像もぐっとくる!
台湾は「行ってみたい!」と言われることが多い国です。台湾の街の雰囲気、建物、自然などはそこにしかない魅力に満ちています。映画の中でも、異国情緒があふれる美しさに心を奪われるでしょう。
また、台湾映画は映像が美しいことでも知られています。その美しさのなかには、異国情緒あふれる台湾ならではの街の雰囲気が隠されているのです。
【台湾ニューシネマ】エドワード・ヤン監督のおすすめ名作!
台湾が誇る名監督と言えば、エドワード・ヤン監督ではないでしょうか。2007年に病気により亡くなっていますが、彼が残した作品は今でも人気が高く若い人にも受け継がれています。
エドワード・ヤン監督の作品から台湾映画に触れるのも良いでしょう。おすすめ作品について紹介します!
①『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』
1991年の映画作品です。この映画は、男子中学生が女子中学生を殺害した事件を参考に制作されました。なぜ、少年はこのような事件を起こしてしまったのかなど、少年の心を探っているかのような内容です。
この映画は、世界で多くの賞を受賞しています。内容だけ聞くと、どこか怖い映画のように思ってしまいますが、少年の純粋な気持ちや社会に対する不満を映す美しい映画だと絶賛をうけました。
台湾の時代背景なども見ることができるため、台湾映画の魅力を知りたい人におすすめしたい作品です。