ボディタッチは好き?
ボディタッチって、男性だけではなく、女性も好きな人が多いですよね。おしゃべりしている最中、やたらと、腕や肩を触ってくる人いると思います。女性からのボディタッチだとあまり気にならなくても、彼氏以外の男性からのボディタッチって、困りますよね。
今回はそんなボディタッチが大好きな男性の心理を恋愛心理学などを通して紹介しようと思います。下心しか感じられないボディタッチの裏には、男性ならではの心理が隠されているかもしれませんよ!?
ボディタッチをする男性心理①安心感
これは男性だけではなく女性も言えることですが、ボディタッチをすることで心理的に安心感を得ることができます。
小さな子どもを想像して下さい。初めての人や場所に行くと、母親の手や足といった部位を掴んで離さないことがありますよね。これは、不安な気持ちをボディタッチで紛らわそうとしている証拠。
大人の男性だって同じです。ボディタッチをすることで安心感を得て、ストレスを発散したり、落ち着こうとしているのです。
ボディタッチをする男性心理②好意
恋愛心理学として「好きな人に触れたい」というものがあります。誰だって嫌いな人を触ることも、触られることも嫌なはず。そう考えると自然な欲求心理ともいえるボディタッチですが、触られる側の女性からすれば、好きな男性でもない人から、ボディタッチをされるのは嫌ですよね。
しかもボディタッチのやり方が、いかにも不自然で強引だったら、いくら好意を持たれていたとしてもドン引きしてしまいます。
特に口下手な男性は、ボディタッチなどの行為で、あなたへの好意を分かってもらおうとするかもしれません。だけど、嫌な事にはNO!と言ってしまいましょう。
ボディタッチで好意の心理を現す男性は、女性がボディタッチを受け入れてくれたと思うと、さわる部位や、やり方をどんどんハードにするという恋愛心理学があります。男性へ好意がない場合は、早めに「止めてください」と言いましょう。
ボディタッチをする男性心理③サービス
これは、モテる男性、ナルシストタイプの男性に多い心理です。全ての女性から好かれていると思っているので、僕が触ったら女の子は嬉しいと信じているのです。
今までの経験から触ると喜ぶ女性が多かったのでしょう。そのため、特別な好意がなくても、このタイプの男性は近くにいる女性、全てをやたらボディタッチします。
具体的ななやり方はこう。
- ちょっと疲れてるなと思った女性には、肩をマッサージ。
- 仕事でミスした女性には、頭をポンポン。
本人には何の下心もないことが多いです。あくまでも女性へのサービス、気遣いの1つのような心理なのです。
女性経験が多いからなのか「イヤ!」と強く言いにくい、絶妙な部位やタイミングでボディタッチをしてくるので、誰からも注意されることがありません。
ボディタッチをする男性心理④男女関係なし
元からパーソナルスペースが近く、男女関係なく誰でもボディタッチをしてしまう男性もいます。みんな仲良しがモットー、善意の塊のようなポジティブな男性に多いです。
このタイプの男性は、知らない赤ちゃんや犬でも、見かければ「かわいいねー」と近づき触ろうとします。
ボディタッチが多いので「もしかして私のこと好き?」と女性が勘違いしてしまうこともあります。後日、他の女性や男性にも同じことをしている姿を見て、勘違いだったことに気付いて、ショックを受けてしまうかもしれません。
ボディタッチだけではなく、二人っきりの食事でも、何の下心なしにOKしちゃうタイプなので、この手の男性を、本気に好きになると辛いかもしれませんね。
ボディタッチをする男性心理⑤チェック
男性の中には「女性は嫌いな人には触らせないはず、触ってOKなら、俺は好かれている」と信じている人がいます。自分が嫌われていないかを異常に気にする心理を持っているので、言葉だけで「○○君っていい人だよね」と言われても信じることができません。
そのため、ボディタッチを拒否されないかどうかで、女性の本当の心理を探ろうとしているのです。「嫌いな人からは触られたくないはず」というのは、恋愛心理学としても正しい考え方です。
ですが、女性の中には男性との立場や雰囲気で、簡単にボディタッチを拒否できない時もあります。場を考えてボディタッチを拒否しなかっただけなのに、「俺のことが好き」なんて勘違いされたらイヤですよね。
このタイプの男性も、時間が経つとボディタッチがエスカレートする傾向があるので、「気持ち悪い」と思ったら、はっきりとNOを言いましょう。