彼との関係を冷静に考えるための手法として、これまで彼に対して嫌だと思ったことを箇条書きで書いてみるのもおすすめです。
喧嘩のときの態度から、ほんの些細なことまで思いつくままに書きましょう。書いているうちに、その時の自分の気持ちが思い出されるはずです。
どれだけ嫌な思いをし我慢し続けてきたか、自分自身でしっかりと認識することができるでしょう。
二人きりの部屋で別れ話はNG!
二人のことだからと、部屋に二人きりで別れ話をするのは危険です。逆行した彼がどんな行動に出るかわかりません。
別れ話をするのであれば、カフェなど周りの目がある場所を選びましょう。さすがの彼も怒りを暴力に変えてくることはないはずです。
二人で話せる場所に行こうと言われても、断固拒否することが大切です。自分の身を守ることを優先して考えましょう。
どうしても怖いなら…友達に付き添いをお願いしてみよう
人目のある場所であっても、どうしても彼氏が怖くて会うのを躊躇うのであれば友達に付き添いをお願いしてみましょう。
友達がいることであなたも心強くなり、友達もあなたを守るために彼を説得してくれるはずです。それに、友達の前ならば彼も危険な行動は起こさないはずです。
連絡が来ても返信しない!連絡先を変えるのも大切
別れ話をしたら、彼氏とは今後一切関わらないことです。謝りのメールがきても返信せず、LINEも既読をつけず、電話にも一切出ないことです。
メールアドレスやLINEのID、電話番号も変えてしまうなど通信手段をなくしてしまうことも大事です。彼に「何をやってもダメだ」と思わせるのです。
それで待ち伏せされるようなら警察に相談すべき事案です。彼氏とのつながりを断つために、周囲にも助けを求めましょう。
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彼氏が怖いと感じたら危ない目に合う前に早めに対処しよう
悲しい事件になってしまうケースでよく言われるのは「どうしてもっと早くに対処しなかったのか」ということです。
危ない目に合わないためにも、決断を遅らせてはいけません。あなたの未来はあなたのものです。これから巡り会う運命の人のためにも、別れるべき相手とは縁を切りましょう。