例えば、ある異性に「おっ、あの人美人だな。好みのタイプだな」と思ってもらえたとしても、いきなり男言葉で話し始めたとしたらドン引きされてしまいますよね。
男まさりの言葉遣いやくだけた話し方は、親しさを表すために時には有効ですが、そういう言葉遣いしかできないのでは美人失格です。
まず、基本に立ち返って女性らしい言葉遣いを心がけましょう。さらに、自分の立場や年齢、また、相手の立場や年齢、場の雰囲気などを考えて、状況に合わせた言葉遣いができるようにしましょう。
雰囲気美人になる方法③仕草や立ち振る舞いで美人度アップ!
ふとしたときに見せる女性らしい仕草に思わずドキッとする…という男性は少なくないようです。女性らしい身のこなし方を普段から意識してみましょう。ポイントとしては「ゆっくり」「ていねいに」「音を立てずに」ということを意識すること。
例えば、物を取るときも片手でガシッとつかむのではなく自然な感じでもう片方の手も添えたり、コーヒーカップなどをテーブルに置くときも大きな音をたてないようにするなど、少し意識するだけでもだいぶ印象が変わるのではないでしょうか。
また、姿勢や歩き方、食事の仕方なども意外と見られているものです。背中を丸めて歩いたり、口の中に食べ物が入っているのにしゃべってしまうなどの癖がある人は、まずそこから直してみてはいかがでしょうか。
▼ドキッとする仕草は?
雰囲気美人になる方法④知識美人を目指そう
「えー、それよくわかんな~い」などという女性の言動を可愛いと思う男性もいるようですが、本当に美人になりたいのなら、やはり適度な教養があるほうがいいですね。話題が豊富な女性は話をしていて楽しいと思ってもらえるでしょう。
いきなりレベルの高い勉強を始める必要はありませんが、年齢相応の一般常識は必要です。新聞にさっと目を通したり、興味のある分野から読書を始めたり、音楽や絵画に触れたりして教養を身につけましょう。
雰囲気美人になる方法⑤楽しみ上手な人は美人になれる
あなたの趣味は何ですか?語学・音楽・ダンスなど、楽しめる趣味を持ちましょう。オンとオフの時間をはっきり区別したり、仕事のことを忘れる時間を作るためにも趣味は必要です。また、趣味がきっかけで交友関係が広がることもあるでしょう。
何か興味を持ったことがあれば、家の中でひとりで勉強してもいいですし、お友達を誘ってサークルや教室に通うのもいいと思います。自分に合った方法で趣味を楽しみましょう。
雰囲気美人になる方法⑥美人は「おひとりさま」でも楽しめる
ひとりで過ごすのが寂しいからと言って毎日のように友達と過ごしたり、彼氏とデートをしたりしていませんか?美人になりたい人は、ひとりで過ごす時間を少しずつ増やしてみましょう。ひとりの時間は決して寂しいものではありません。
家でゆっくりとお風呂に入って体のケアをしたり、読書を楽しんだり…。感動的な映画も、家でひとりでDVDを見るのならばポロポロ泣いても平気ですよね。また、お笑いやコメディ映画などを観てバカ笑いするのもストレス解消にはもってこいです。
ひとりで過ごす時間があってこそ、自分のことを客観的に見つめることができます。もちろん、家で過ごすだけでなく、散歩や一人旅などもおすすめです。
雰囲気美人になる方法➆周囲に「幸せオーラ」をふりまく
初めのほうにも少し書きましたが、他人と自分を必要以上に比べて「どうせ私は…」とひがんだり、いつも不満ばかり言っている人は「不幸なオーラ」を身にまとってしまいます。
物事の悪い面の裏には必ず良い面もあります。悪い面だけでなく、良い面も見るように心がけましょう。ネガティブ思考にとらわれていると、心身の調子を崩してしまうこともあります。
ポジティブ思考に切り替えられるよう、心のトレーニングをしてみましょう。「不幸なオーラ」を発している人よりも「幸せオーラ」を発している人の周りに人は寄ってきますよ。
雰囲気美人になる方法➇美人になりたい向上心、忘れないで
常に向上心を持ちましょう。小さなことで構わないので目標を決めて、それを実行できるよう心がけてみてください。今勉強していることや、取り組んでいる仕事などがあれば、それをとことん究めるつもりで深く学んでみるのもいいでしょう。
生きていく中で自分の意に沿わないことなどがあってつらい状況に置かれたとしても、いつかは良い状況になると信じていれば、道は開けるものです。良いことも悪いことも含めて人生を楽しみましょう。
雰囲気美人になる方法⑨コミュニケーション美人に!
「人づきあいは苦手」という人も多いかもしれませんが、友人や職場の人などとの対人関係は良好に保つようにしましょう。家庭でも学校でも職場でも、人間関係がギスギスしていると、それだけでとても苦痛ですよね。
まず、挨拶をきちんとする、相手の目を見て話をするなど、コミュニケーションの基本をおろそかにしないようにしましょう。
両親や兄弟との関係は、家族だからこそ遠慮なく言えるという点もありますが、相手をいたわる気持ちや思いやる気持ちを忘れず、ときにはその気持ちを表現してみてください。家族との関係が良ければおのずと友人や職場での人間関係に良い影響をもたらします。
どんな人との関係においても、必要以上に言葉の裏を読んだりせず、「ありがとう」という感謝の気持ちと「ごめんなさい」という気持ちを素直に表現できるようにすることも大切なことです。