貞操観念の意味とは！高い女性と低い女性の特徴をそれぞれ解説！

貞操観念のある女性というのは少し定義しづらいのかもしれません。

次は、貞操観念の低いと思われてしまう女性の特徴にあてはまるか確認しましょう。

「今日あの子がデートしてるの見たけど、明らかに1週間前いっしょに歩いてた男とちがう」

数ヶ月単位で彼氏が変わるという女性、結構いますよね。そんな女性は、「いつ変わったの？」とつっこみたくなるぐらい、彼氏が途切れることがありません。

「モテモテ女性＝貞操観念が低い女」であり、俗に言う「アバズレ」や「尻軽女」という意味があります。

一見モテているように感じますが、相手男性は遊びの意味で付き合っていることが多く、女性本人も「寂しさを埋めてくれるならだれでもいい」と思っている節があります。

おたがい遊びと割り切れるならいいのですが、「本気でお付き合いしたい！」と思った人が既婚者で、ドロ沼の不倫関係に足を突っ込んでいた…なんてことにならないように気をつけたいものです。

貞操観念が低い女性は、他人の悪口・批評が大好きです。芸能界の不倫・ゴシップネタも大好物です。あなたも近所で何時間でも井戸端会議しているおばさんたちを、見かけたことがあるのではないでしょうか？

女性は会話のキャッチボールをしながら、まわりと共感し、連帯感を強めていく傾向があります。その方法として、他人の悪口や批評は最高のツールなのです。

まさに「他人の不幸は蜜の味」。悪口や批評を連発することで、「自分が優位に立っている」「自分よりまだ下がいる」と実感する意味があります。

何より、悪口や批評をしている間は、自分がそのターゲットになることはありません。自分のことは棚に上げて、いつまでも同じ話をくり返すのは、そんな心理がはたらいているからなのです。

さっきまでニコニコ笑っていたかと思えば、突然雷に打たれたかのように悲痛な表情になる。「なんでそうなるの！？」と対応に困ってしまうような人、まわりにいませんか？

いわゆる情緒不安定な人です。男性よりは女性に多く見受けられる特徴で、「情緒不安定＝貞操観念が低い」という意味に十分なり得ます。

情緒不安定な人は、基本的に心の支えとなるものがほしいのです。恋愛において、それは異性の存在。「常にだれかにそばにいてほしい」「ひとりでいたら不安で仕方がない」という気持ちがすべて、異性に向けられるのです。

「会えるのは平日の夜だけ」という不倫劇を演じるのも、貞操観念の低い女性が多いです。男性への依存心も強くなりがちなタイプと言えます。

貞操観念が高い人でも、飲み会が好きな人はたくさんいますが、ここでの貞操観念が低いというのは、飲み会での態度のことを意味します。

つまり、お酒に飲まれるかそうでないかの違いです。お酒好きなのは結構ですが、酔ってだれかれ構わずキスの嵐を浴びせたり、異性にからんだりすると、貞操観念以前に品位が問われます。

まして、終電がなくなるまで飲んだくれて、どこかにお泊りなんてことをくり返していると、貞操観念が低いと評価されるだけでなく、人としての評価もガタ落ちです。

貞操観念の高い人にとって、適度にお酒を楽しみ、宴会を楽しんだ後はちゃんと自分の足で帰るのは当然のことです。一度信頼を失うと、取り戻すのは難しいので、しっかり自己管理するようにしましょう。

ブログ、フェイスブック、ライン、ツイッター、インスタグラムなど、ありとあらゆるSNSを使いこなし、自分のことなら何でも情報発信します。自分のことを認めてもらうためなら、不倫のことを語るのも厭わないのです。

そんな一方的に出された情報に興味を示す人は、よほど有名人でない限り、そうそういません。そのため、反応が「体の線がドぎつく出る服装が多い」「不倫していることを大っぴらに宣伝する」「自慢話のオンパレード」など、視線を惹きつけられる言動が多いのも、貞操観念の低い人の特徴です。

自己顕示欲が強いと言えますが、その深層心理には「認めてほしい」という承認欲求があります。

あまりに少なくて、モヤモヤして、情緒不安定になる…といった、負の連鎖に陥ることもあるようです。

貞操観念がないということは、「リスク管理ができない」という意味もあります。

いまや、だれもがスマホなどのモバイル機器を通して、いろいろな情報を入手することができます。その反面、簡単に情報がもれてしまう危険性もはらんでいます。

自己顕示欲や承認欲求が強いと、ブログやSNSで「今日はあれした、これした」と、過剰なほどに自分の情報をアップする傾向があります。

自分の不倫ネタやゴシップまでアップして、それが悪用される、また他の人に迷惑をかけるとは夢にも思わないのです。

「これをアップすれば、どんな結果が待ち受けているか」ということを、イメージするクセをつけなければならないですね。

貞操観念の低い人が最もやりがちなのが、浮気や不倫です。貞操観念が高い人は、浮気や不倫をすることで自分はもちろん、まわりをどれだけ不幸に陥れるかよくわかっています。

「好きになった人がたまたま既婚者だった」「好きになるのは仕方がない」という言い分もわからないでもありません。それだけ真剣という意味があるでしょうから。

ただ、本気の愛を見せるのであれば、相手と別れてから恋愛関係になるべきです。

そんな線引きすらできないのであれば、遊びの意味しかないと思われても仕方がありません。事の筋道を通すようにすることこそが、恋愛する上でのマナーと言えます。