コロナ禍におすすめのヨガ!
休日に仕事疲れのリフレッシュをしたい!!そんな社会人の皆様におすすめしたいのが「ホットヨガ」。
「体が硬いから無理…」「スピリチュアルなイメージでちょっと怖い…」なんて思わなくて大丈夫!私自身もそのような不安を抱えていましたが、1度お試ししてみたら本当に楽しくて今ではすっかり生活の一部です。
今回は、社会人女子にとって最強の要素が詰まったホットヨガについてご紹介します!
ホットヨガとは?
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皆様はヨガにどんなイメージをお持ちでしょうか?ヨガとホットヨガの違いがよくわからない方もいらっしゃるかもしれません。
まずはヨガ・ホットヨガとは何か、お伝えしていきます!
心身のバランスを整え、健康を維持させることが目的
ヨガの起源は今から約5000年前のインド。遺跡の中から、座法や瞑想する人が描かれた出土品が発掘されたことから、何らかの修行や儀式として行われていたと推測されています。
しかし文献が少ない上、文字の解読が困難だったため、ヨガがどのような目的でどのように行われていたのかなどの詳細はわかっていません。
12〜13世紀頃になると、心身のバランスを整えることを主な目的とする「ハタヨガ」が誕生しました。「ハ」は、太陽、「タ」は月のことで、それぞれ「陽」と「陰」を意味します。
このハタヨガが現在のヨガの元となるもの。ポジティブとネガティブ、理想と現実、など心身の中にある相反するもののバランスをとることで健康を維持させましょう!というのがヨガの目的です。
30~39度程度の室温
ホットヨガとは字のごとく、暑い部屋で行うヨガのこと。レッスン内容にもよりますが、だいたい30〜39度くらい。より本来のヨガに近づけるよう、発祥地であるインドの気候に似せられています。
また、暖かい環境で体を動かすことは常温での運動よりも体がほぐれやすく、汗もかきやすくなりますので心も体も浄化する感覚が味わえます。
腹式呼吸法
通常のヨガと同じく腹式呼吸法を用います。鼻から息を吐くと共にお腹をへこませ、鼻から息を吸うと共にお腹を膨らませる呼吸法。胸や口で呼吸するよりもリラックス効果が高いそうです。
悪いエネルギーを吐き出してから良いエネルギーを取り入れるというイメージで呼吸すると、より効果的なんだとか。レッスン中も、インストラクターさんがこのイメージを取り入れるよう促してくれることが多いです。
ホットヨガの効果は?
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とても歴史が深いヨガですが、効果も絶大で幅広いんです!ネットで検索してみるといろんな効果が書かれていますが、体質や通う頻度、期間などによって感じる効果は人それぞれかと思います。
ホットヨガを初めて1年半、多い時は週4日、少ない時は10日に1回のペースで通っている私が個人的に実感した効果は以下の5つ。
ダイエット・デトックス
体重に大きく変動があったわけではないのですが、久々にあった友人に、必ずと言っていいほど「痩せた!?」と聞かれます。自覚していませんでしたが、おそらく脂肪が減ったんだと思います。
というのもヨガを始めてから半年後、驚くべきことに腹直筋が割れたので…。お腹は肉線がはっきりつく程たるんでいたのでびっくり。大量に汗をかいたことが脂肪燃焼に繋がったのだと思います。
それから昨年の春、コロナの影響でヨガ教室が閉まった1ヶ月間、ずっと家にいたということもあり体重が5キロ増えたんです。でも緊急事態宣言の解除に伴い再びヨガに通い始めると、自然と1ヶ月半〜2ヶ月で体重が元に戻りました。
そのようなことを考えると、ダイエットやデトックス効果は多少なりともあるのでは?と感じています。