新卒で客室乗務員になるためにやったことまとめ。現役CA1年目が全てシェアします!

新卒で客室乗務員になるためにやったことまとめ。現役CA1年目が全てシェアします!

新卒でCAを目指したいけど就活が大変そう…そんなイメージがありませんか?ですが、倍率が高くてもコツを掴めばどんな人でもなれる目指しやすい職業といえます。この記事ではCAになるための対策や秘訣をお伝えします!新卒でCAを目指している学生の皆さん、ぜひ参考にしてみてくださいね。

記事の目次

  1. 1.新卒で客室乗務員を目指しているあなたへ!
  2. 2.新卒で客室乗務員を目指す人がすべきこと:自己分析
  3. 3.企業研究
  4. 4.新卒で客室乗務員を目指す人がすべきこと:エントリーシート作成(ES)
  5. 5.面接対策
  6. 6.新卒で客室乗務員を目指す人がすべきこと:身体検査に向けた対策
  7. 7.新卒で客室乗務員を目指すなら持っておきたい資格・能力
  8. 8.まとめ

新卒で客室乗務員を目指しているあなたへ!

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客室乗務員は手の届かないほど狭き門と思われがちですが、意外にも内定までの流れは普通の就活と同じ。

新卒の私が受験したときの倍率は50倍ほどだと思われますが、その中には記念受験の方やなんとなく受けてみた、なんて方も実際に多くいらっしゃいますので、数字そのものを見て怖がらないでください(笑)この職業に限らず、きちんと対策をすれば誰にでも内定のチャンスがあります。

今回は、2022年度に新卒で客室乗務員に内定をいただいた私が、CA受験に向けてやったことを皆様にお伝えします!実際に使っていたサイトや参考書などもご紹介しておりますので参考にしてみてください。

新卒で客室乗務員を目指す人がすべきこと:自己分析

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出典:Unsplash

自己分析はどの業種・企業を受けるにも最も大切!なぜなら、自分を売り込むためには自分をよく理解していないといけないからです。

商品を売るときを考えてみてください。売り手がその商品について熟知していなければ、その商品の魅力を伝えられないですよね。それと同じで、就活においても自分自身をよく知っておく必要があります。

自分のことは自分が1番よくわかっているから大丈夫!なんて思っていると痛い目に遭います(笑)私自身もそのうちの1人でした…。

初めて模擬面接を受けた際、自分について聞かれた質問にあまりにもうまく答えられず絶句。自己分析の必要性を痛感しました。わかっているつもりでもそれを言葉にするのは難しいので、自己分析を通して自分理解し、人に伝えられるようにしましょう。

自己分析の参考書を使う

1番オーソドックスな方法がこちら。ですが私はなぜか参考書ではなく下の2つを活用していたので、ここでは周りの友人がおすすめしていた参考書をご紹介させていただきます!

参考書には書き込み式のものが多くあり、書いてある通りに記入を進めていくだけのようですので、何から始めていいかわからない方はぜひ自分に合いそうな参考書を1冊購入してみてください。

おすすめ参考書:『絶対内定2022』-自己分析とキャリアデザインの描き方

企業の就活セミナーを活用する

人材系の会社などが独自で開催するセミナーです。予約すれば誰でも参加でき、別の参加者と就活に関する情報交換をする場にもなりますので時間のある方にはおすすめ。

交通費が支給されるものや模擬面接体験がセットになっているセミナーもあります。私は大学の先輩におすすめしていただいた、「株式会社クイック」という人材系の会社のセミナーに参加しました。

自己分析診断テスト

こちらはスマートフォンやパソコンなどで、100~200ほどの質問に答えるだけで自分の特性を表やグラフで表してくれるもの。有料の場合が多いですが、かなり細かく分析してくれるのでやってみる価値はあると思います。

質問に対する回答の軸がブレていると精密度が下がるので、全てを鵜呑みにしてしまうのはよくないですが、自分の大まかな傾向を知るための手段としてはおすすめです。

私が使ったサイトはこちら: 適性検査「ポテクト」

企業研究

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自己分析で自分について理解をしたら、次に企業の理解を深めます。やりたい仕事であっても会社との相性が合うかどうかはわかりませんので、あらかじめ会社の性格や福利厚生などを調べる必要があります。

特に航空会社は他社との明らかな違いが見えにくいため、細部まで目を通し、それぞれの会社の独自の性格や強みを見つけましょう。

ホームページ

どの会社を受けるにも、必ず目を通すのがホームページ。会社の理念やビジョンは、その会社の心臓のようなもので、ありたい姿や目指すものが詰まっています。

また、航空会社は世界をベースとした業界ですので、SDGsやCSRに対しての取り組みを深く調べるように意識していました。(大学でそのような分野を勉強していたため個人的に興味があったということもあり!)

必須ではないですが、そういったところにまで目を向けられると、他の受験者との差別化が図れると思います。

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新卒で客室乗務員を目指す人がすべきこと:エントリーシート作成(ES)

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