内定された方々のエントリーシートをいくつも読み、コツを掴みながら自身の文章に取り入れていました。
ご参考までに。
既卒での就職活動
私自身はこちらを経験していないので、具体的な情報を提供できないのですが、既卒入社をされている先輩方も多く見受けられます。
前職は、銀行員だったり専業主婦だったりと、本当にいろんなお仕事をしていた方がいらっしゃいます。
30代でお子様が2人いらっしゃる方も既卒で合格されていますので、いくつになってもチャレンジする価値がありそうですよ。
時間のある方は、下記のハローワークを有効活用するのもいいかもしれません。
エアラインスクールに通う
エアラインスクールは学習塾のようなもので、通っている=合格というわけではありませんが、エントリーシートの添削や、面接の対策をしてくださったり、各会社や選考の特徴などに関する情報量に富んでいます。
そのため身の回りにそのような対策をお願いできる環境がない方や、同じ業界を目指す友達や情報源が不十分で不安と感じる方は、スクールを活用するといいかもしれません。
中には高卒でエアラインスクールに入学し、スクールでの勉強と並行しながら短大卒の資格を取得する方もいらっしゃるようです。
もちろんスクールに通っていても、選考で落ちてしまう方もたくさん。
そのような方の特徴として、スクールの情報や教わったことに固執しすぎて自分の言葉で自分を伝えきれていないということがあるように感じました。
面接官はひとりひとりをきちんと見てくださいますし、表面上の言葉だけで型にはまった人材を好みません。
スクールに通われる際は、そこでの情報を活用しつつも、「客室乗務員はこうあるべき」「この会社はこう」という固定観念は持たず、きちんとご自身の「個」と向き合い、ご自分の言葉でアピールすることを大切にしてくださいね。
ちなみに、私はエアラインスクールには通っていなかったのですが、都の新卒応援ハローワーク(既卒の方は新卒版ではないノーマルのハローワークを同じように利用することができます)を利用していました!
無料、かつマンツーマンで面倒を見てくださいます。自己分析を始め、エントリーシート添削から面接対策、身だしなみチェックまで本当に手厚くサポートしてくださいました。心の底からおすすめです。
以下、ハローワークのサイトを載せておきますので、こちらもご参考までに!
- 新卒の方はこちら→東京新卒応援ハローワーク
- 既卒の方はこちら→ハローワーク(場所はいくつかあるようですので、以下のURLからご自宅に近いところを探してみてください!)
まとめ
いかがだったでしょうか?客室乗務員は保安要員としての役割を多く占めており、また生活リズムも不規則であるためとても大変ですが、様々な土地を訪れたり様々な人と関わることのできる魅力的なお仕事です。
高嶺の花というイメージを持たれがちなところもありますが、特別なスキルや対策は必要ありませんので、夢を諦めきれない方がいらっしゃいましたら果敢に挑戦してみてください!
ここまでお読みいただきありがとうございました。機内でお会いできる日を楽しみにしております☆