偽ブランド品を見分ける知識がつく
安く買ったのは良いけど偽物だったなんて経験がある人もいるのではないでしょうか。リサイクルショップで働くとブランド品の見分け方などをレクチャーしてもらえるので仕事を覚えながら自分が買い物するときにも役立つ知識が身につきます。
ブランドによって見る場所やどういう違いがあるかなどは異なるので、一つ一つしっかりと覚えていくことで辞めた後にも無駄にならない知識になります。
リサイクルショップの仕事に向いてる人は?
では、リサイクルショップで働くことに向いている人はどんな人なのでしょうか。性格や価値観によっても違うので自分が当てはまるかどうか見てみましょう。
金銭感覚がしっかりとしている人
人からお金を払って商品を買う仕事なので金銭感覚がしっかりしていないとうまくやっていけません。また、しっかりしていても人によって金額を上げ下げしたり、気分によって変えるような人は向いていません。
常にどんな人に対しても平等に金額を付けて査定ができる人がリサイクルショップの仕事に向いています。
これが好き!というものがある人
洋服が好き、雑貨が好き、アニメが好きなど人によって好きなものがあると思います。リサイクルショップではその好きという気持ちと元々持っている知識が役立つ仕事なので何か1つでも好きと言えるものを持っていれば十分に働けます。
また、好きなものがある場所で働くと、働きながらさらに自分の好きなものを追求することも可能なので毎日が楽しく、充実して過ごせます。
コツコツした仕事が好きな人
リサイクルショップの仕事は買取、品出し、メンテナンスが基本なので慣れてくると単純作業に感じてしまいます。最初は楽しかったのにだんだんつまらなくなってきた、と言って辞めてしまう人もいます。
確かに、慣れるとやることがわかっているためスムーズに進みすぎて飽きてしまうこともありますが、そこで適当になってしまったり雑になると商品の価値が下がってしまうだけです。コツコツと地道な作業や単純な作業が得意、好きという人の方がリサイクルショップの仕事に向いています。
ブランド品が好きな人
衣類やバッグ、アクセサリーなど、リサイクルショップにはさまざまなブランド品が売りに出されていますよね。リサイクルショップで働くことは、ブランド品についての知識を身に付けながら、自分が気になっていたアイテムを間近で堪能できる絶好のチャンスといえます。
ブランド品に興味がある人にとって、好きなものに囲まれて働くことができるだけでなく、高価な商品も入荷するので毎日が楽しく過ごせそうです。
リサイクルショップの仕事に向いていない人は?
向いている人にとって好きなものが置かれた空間で働くことができれば、仕事に対してのモチベーションが上がりそうですね。ですが、リサイクルショップで働きたいけど、接客や細かな作業が苦手で合っているのか不安な方もいるかもしれません。
ここでは、リサイクルショップの仕事に向いていない人の特徴をご紹介します。自分が本当に合っているのか、ぜひ考えるきっかけにしてみてくださいね。
潔癖気味な人
誰かが使った中古品を売買するリサイクルショップでのお仕事。売りに出された商品を触る機会も多く汚れやシミをキレイにする作業があるため、潔癖症気味の人からすると苦痛に感じてしまうかもしれません。
どうしてもリサイクルショップで働きたい場合は、ある程度割り切って考えることも大切。ですが、無理をして働いたとしても、次第に嫌になり辞めてしまう可能性があるため、自分が本当にそこでやっていけるのかじっくり考えてみましょう。
好きな物以外に興味を持てない人
リサイクルショップでは雑貨や生活用品を取り扱う割合が高いです。そのため、自分の好きなモノ以外に興味が湧かない人も、仕事に対してやりがいが見出せず退屈に感じてしまうでしょう。
特定のジャンルを専門的に扱うリサイクルショップもあるため、自分のこだわりや好きという気持ちを活かしたい場合はそちらを検討してみるのがおすすめです。