たんぱく質強化食材を活用しよう
コンビニで手軽に購入できるたんぱく質強化食材を活用するのもよいでしょう。たんぱく質強化食材は、カフェオレ、チョコレートなど種類が増えてきているので、楽しみながら朝たんの習慣を身に付けることができます。
運動編
朝10時までに日光を浴びると、神経伝達物質の働きで、脳がすっきりとして自律神経が整います。
朝から外出しなくても、窓際で数分過ごすだけでも十分です。その際、代謝を促す肩甲骨を伸ばしたり動かしたりすると、体が目覚めやすくなります。
また食後の血糖値の上昇は、疲れにつながります。かかとの骨に刺激を与えると血糖値を下げる効果が期待できるため、食後は足踏みしながら洗い物をしたり歯を磨いたりして、かかとを刺激しましょう。
代謝も上がって、神経伝達物質の素早い分泌にもつながります。
睡眠中に起こる筋肉の分解... 将来の健康リスク回避に朝たんを!
モーニングブルーの解消以外にも、朝たんが重要な理由があります。睡眠中は、1日のうちで最も長い時間たんぱく質を摂取できません。
そのため、筋肉や臓器の機能を維持するアミノ酸が不足した状態となり、不足分は筋肉を分解されて補われます。
筋肉の分解を止めるスイッチとなるのが、朝たんです。反対に、朝食でしっかりたんぱく質を摂取できなければ、筋肉の分解がますます進むのです。
筋肉量の低下は、見た目の変化として表れるだけでなく、将来の運動機能障害や、糖尿病、高血圧などの生活習慣病のリスクになります。
また、たんぱく質が不足していることだけでも、免疫力が低下して風邪を引きやすくなったり、疲れやすくなる可能性があります。
筋肉量の低下、たんぱく質不足は、すぐに体調不良として表れるわけではありません。深刻な状態に陥ってから気付くこともあります。
症状がなくても、将来のご自身のためにできることから対策を始めてください。
理想の生活を目指して、「朝たん」を始めよう!
朝たんにより、モーニングブルーの解消や、将来の健康リスクに影響してきて、さらに睡眠中の筋肉分解を食い止めることができます。
まずは、1日+10gを目指して朝たんから始めてみませんか?
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