【いい人をやめる!いい人とは?③】悪口を言わない
いい人の特徴としては、悪口を言わない、という特徴も挙げられます。
いい人は良い人間関係を築きやすいですが、それは悪口を言わないという特徴があるからこそです。人間関係を悪くするのは、大抵の場合、悪口が引き金となります。悪口を言わないいい人は、そもそも人間関係を悪くするリスクがないということになるため、良い人間関係を築きやすいのです。
悪口を言わないという心理も、基本的には人に嫌われたくない、という心理です。しかし、ここにはもう一つの心理もあります。それは、あまり人を信用していないということです。
人を信用していれば、この人であれば悪口を言っても、他の人に言わないだろう、と思うものです。しかしそれを言わないということは、悪口を言ったことがバレてしまい、人間関係が悪くなるリスクを感じているということにもなるのです。
【いい人をやめる!いい人とは?④】話の聞き役
いい人の特徴としては、話の聞き役になる、という特徴もあります。
良い人間関係を作るいい人は、自己主張をあまりしません。自己主張をすると、どこかで自分の価値観を人に強制してしまうところがあります。人間関係はそのようなところから崩れていくため、人間関係を大切にするいい人としては、そのような自己主張をしなくなるのです。
ただ、人間関係は良くなりますが、自己主張をしないと仕事や恋愛に悪い影響を与えることがあります。
仕事は自己主張をしてこそ、出世できるというところがあるものです。仕事の内容によっては、少々、強引なことも行わなければならないことがあります。恋愛においても、強引さが時として必要なものです。人間関係と恋愛というのは、また別物ですので、いい人は恋愛に不向きな性格であるとも言えます。
人間関係を大切にするのは良いことなのですが、自己主張は大事です。いい人をやめる、と決断した人は、重要なポイントですので、しっかりと覚えておきましょう。
【いい人をやめる!いい人とは?⑤】よく笑う
いい人の特徴としては、よく笑う、ということも挙げられます。
人間関係を保つのに、大切なものは笑顔です。よく笑う人を、人は信用するでしょう。元気な感じがしますし、自分の話をよく聞いてもらえている感じがします。いい人はそのことを本能的に分かっているため、よく笑うようになるのです。
そして、人間関係を保つためには、愛想笑いというのも重要です。いい人は多くの愛想笑いをします。特になんと返事して良いかわからない時に、よく愛想笑いをするため、相手は伝わったつもりでも、実際には話が伝わっていないということも多いです。
笑顔は人間関係を保つ上で大切なことですが、愛想笑いがバレてしまうと、かなり厄介なことになります。場合によっては、いい人と呼ばれていたはずなのに、最悪の人間関係になってしまうこともあるため、注意が必要です。
■参考記事:笑い方で性格がわかる!コチラも参照
いい人をやめる!やめたほうが良い理由は?
いい人をやめる、という決断をした人は、楽になることを目的としている人が多いです。楽になることをいい人が目的としているということは、「いい人でいる限り、楽になることはできない」と判断した結果でしょう。それを考えれば、いい人でいるということは、ストレス解消しただけでは解消しきれないほどのストレスが溜まるということにもなります。
人間関係は良くなるにも関わらず、なぜストレス解消しきれないほどのストレスが溜まるのだろう、という疑問を持つ人も多いでしょう。
Related article /
関連記事