記事の目次
- 1.【はじめに】なぜ『精神年齢の低い人』になるの?
- 2.精神年齢の低い人の特徴①キレやすい
- 3.精神年齢の低い人の特徴②空気が読めない
- 4.精神年齢の低い人の特徴③だらしない
- 5.精神年齢の低い人の特徴④大げさ
- 6.精神年齢の低い人の特徴⑤人の意見を聞かない
- 7.精神年齢の低い人の特徴⑥自己中心
- 8.精神年齢の低い人の特徴⑦人のせいにする
- 9.精神年齢の低い人の特徴⑧うろたえる
- 10.精神年齢の低い人の特徴⑨非常識
- 11.精神年齢の低い男性とのつきあい方のコツとは?
- 12.精神年齢の低い男性とのつきあい方①たしなめる
- 13.精神年齢の低い男性とのつきあい方②サポートする
- 14.精神年齢の低い男性とのつきあい方③教える
- 15.精神年齢の低い男性とのつきあい方④かわいくすねる
- 16.【まとめ】子供っぽい男性はピュアな人?
自分の部屋の整理ができず、食事をしたあとの食器も何日も洗わず放置。よく物をなくして大騒ぎする。
そんな男性のだらしなさも、『精神年齢が低い人』と言われる原因になります。
中には脳の病気で片付けができないひともいますが、独身男性の場合はほとんど、本人の未熟さ、精神年齢の低さが原因です。
ひとり暮らしの男性なら、仕事で忙しくてずぼらになるのはある程度仕方ないでしょう。それでも、ちゃんとした大人なら、休日にまとめて掃除するとか、食器を洗う時間がないならなるべく使わないようにするとか、工夫がなくてはいけません。
片付けができないのに、物を使ってそのままにしたり、人を不快にさせない最低限の身だしなみもできない人。そして、それを大して気にしていない心理状態は、男子小学生と同じです。
彼の部屋に行った時、よく観察すれば、彼が精神年齢が低い人かどうかわかるはず。そして彼がこのタイプだと分かったら、少しずつでもちゃんとした大人の生活ができるよう、彼女のあなたが教え導いてあげなくてはならないでしょうね。
精神年齢の低い人の特徴④大げさ
笑う、泣く、驚くなどの感情表現が、いちいち大げさなのも、精神年齢が低いと思われる原因になります。
いい大人の男性が、ささいな事で大声でゲラゲラ笑ったり、人前で涙を見せたり。仮に他がちゃんとできていても、それだけで幼い、未熟な人間と思われてしまいます。
感情表現が大げさだからといって、『鬱陶しい』と思われる以外に特にまわりに迷惑をかけていないのですが、プライベートならともかく仕事の上で、信頼を得て成果を上げることは難しくなるでしょう。相手が社外の人など彼のことを良く知らない場合だと、なおさらです。
感情表現がつい大げさになるのは、周囲の注目を集めたいという心理も原因なのですが、話の中身ではなくリアクションで注意を引こうとする発想自体、子供です。
大人には大人の、感情表現の仕方というものがあります。もしあなたの彼がこのタイプだったら、どの程度の表現なら許されるか、具体的に教えてあげてください。
あなたの好き嫌いの問題ではなく、『職場などで誤解されないためには』ということで指摘してあげれば、耳を傾けてくれるはずです。
精神年齢の低い人の特徴⑤人の意見を聞かない
常に自分の意見が一番正しいと思い込み、他人の意見に耳を傾けられない男性。本人は『強気』とか『自信がある』と思っていても、まわりの人、特に年長者から見たら精神年齢の低い子供そのものです。
『人にはそれぞれ物の見方があり、どれが正しいか簡単には分からない』
『どんな人にも考えが足りない時があり、アドバイスで助かることもある』
そんな、大人にとってみればすごく当たり前のことが分かってない。これが、このタイプの男性が人の意見を聞けない原因、特徴です。
無意識に子供っぽくなってしまうタイプと違い、彼は自分のこの言動を、それで合っていると思っているはず。
この、根拠のない自信、思い込みの心理は、簡単には直りません。
けれど、いつも誰に対してでもこのような態度だったら、いずれ大きな失敗をします。そのタイミングで、彼女のあなたが優しくたしなめてあげれば、少しは人の意見を聞くようになるかも知れませんね。
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精神年齢の低い人の特徴⑥自己中心
いつも自分が中心になっていないと我慢できない。まわりの都合に合わせられない。ちょっと思い通りにならないとへそを曲げてムスッとしたり。そんな精神年齢の低い男性、まるでわがままな子供みたいですね。
自分の欲望を抑え、他人を優先することには、心理的にストレスが伴います。いつも我慢ばかりでストレスを溜め込みすぎると病気になるリスクがありますが、大人になればそのストレスをうまく逃がす方法が自然に身に付くもの。
それが身に付かないまま、年齢だけ大人になっている。それがこのタイプの男性が、自己中心的になる原因、特徴です。
このタイプの男性、実は自分では『これじゃダメだよな 』と気づいている場合も。それでも、病気の発作と同じで、いざとなるとつい自己チューが出てしまう。
そんな彼には、いつもそばにいる彼女のあなたが『自己チューになってない?』と、折に触れてたしなめてあげましょう。そうすることで、少しずつでも彼の精神年齢を上げることができるはずです。