記事の目次
- 1.【はじめに】挙動不審な行動は病気?
- 2.挙動不審な人の特徴を知ろう
- 3.【挙動不審な人の特徴①】目を合わせることができない
- 4.【挙動不審な人の特徴②】情緒不安定
- 5.【挙動不審な人の特徴③】早口で噛む
- 6.【挙動不審な人の特徴④】自己主張をしない
- 7.【挙動不審な人の特徴⑤】急に別の話をする
- 8.【挙動不審な人の特徴⑥】テンポが遅い
- 9.【挙動不審な人の特徴⑦】友達がいない
- 10.挙動不審な人の心理を知ろう
- 11.【挙動不審な人の心理①】緊張状態
- 12.【挙動不審な人の心理②】恐怖
- 13.【挙動不審な人の心理③】人見知り
- 14.【挙動不審な人の心理④】劣等感
- 15.挙動不審の治し方を知ろう
- 16.【挙動不審の治し方①】人に価値をつけない
- 17.【挙動不審の治し方②】環境を変える
- 18.【挙動不審の治し方③】客観的に見る
- 19.【挙動不審の治し方④】人に慣れる
- 20.【まとめ】挙動不審は必ず治る
周りから見れば意味がわからない行動ですが、本人はいたって真面目です。むしろ、普通にしているつもりでしょう。
感情の起伏は誰にでもある部分ではあるのですが、情緒不安定と呼べる状態まで行くと、少し意味合いが変わってきます。自分の世界に入り込み、客観的に物事を見れない男女は、このようなことになってしまいやすいので注意しましょう。
【挙動不審な人の特徴③】早口で噛む
挙動不審な人の特徴としては、早口で噛む、という特徴もあります。
とにかく早口だという人に、これまで出会ったことがある人も多いでしょう。なかには、あまりにも早口過ぎて、言葉の意味をまったく理解できないような人もいます。
ただ、早口だけであれば意味が理解できなくても、挙動不審とは言えません。問題は、早口であるにも関わらず、何度も噛んでしまい、さらに噛んでいるにも関わらず、会話を続けようとするような人です。
当然、このような人の会話の意味を理解するのは困難でしょう。意味どころか、言葉すら聞き取れないため、意味のわからない人ということになり、その行動自体が挙動不審な行動ということになってしまいます。
人が早口になるのは、緊張しているからです。伝えなければという焦りが、早口と噛む、という現象の原因となってしまいます。意味が伝わっているかどうかではなく、喋ること自体を目的としているようなところがあるため、意味が伝わらないのは、ある意味当然でしょう。女性よりも男性がこのような行動を取りやすいです。
【挙動不審な人の特徴④】自己主張をしない
挙動不審な人の特徴としては、自己主張をしないという特徴もあります。
こちらが質問をしても、首を傾げてばかりで、自己主張をまったくしないという人に出会ったことがある人も多いでしょう。言葉をほとんど発しないですし、発した言葉も意味がわからないことであることが多いため、挙動不審な人という位置づけをしてしまうものです。
自己主張をしない人は考えがないわけではありません。しかし自分から発信することが苦手で、自分の主張など認められるはずがないと思っています。
つまりはこのような人は自信がないということです。他人に意味が伝わるように会話をすることが苦手で、意味がわからないと言われることに怯えています。結果、自己主張を求められると困ってしまい、挙動不審な行動を取ってしまうのです。
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【挙動不審な人の特徴⑤】急に別の話をする
挙動不審な人の特徴としては、急に別の話をするという特徴もあります。
会話には流れというものがあります。一つの会話が終わったら、その前の会話の流れを汲んで、話をするのがベタな方法で、話が急に変わる場合は、「話変わるけど」という前置きをするものです。
しかし、このような前置きをせずに急に話が飛んだり、次々に別の話をするような人がいます。そのような人は挙動不審になる傾向があるのです。
このようなことは男性よりも女性に多いです。挙動不審にならない女性でも、会話が飛ぶ人は多く存在しますが、挙動不審になる女性は、その数が頻繁ですので、違いにはすぐ気付けるでしょう。
会話が飛ぶ女性は自分のしたい話をしたいだけの人です。いわば、自己中心的ということなのですが、物事を客観的に見れない、という状態でもあります。シンプルに嫌われる原因にもなるため注意しましょう。