女の勘は当たる？恋愛で浮気や結婚や妊娠を鋭く見抜く！

まだ両想い状態にまで至っていない意中のカレがいる場合にも発揮されるのが「女の勘」。特に仲良しグループの中にお目当ての男性がいる場合には、周りの女子の中で、誰が自分のライバルかを見抜く鋭い慧眼もやはり「女の勘」の範疇です。

それがあからさまに自分も恋のさや当てに参戦する! といった態度ではなく、ひそかに虎視眈々と狙っている潜在的なライバルであっても視線や素振り、言葉など「コレ!」と指摘できる何かがなくても雰囲気で判る女同士の腹の探りあいはまさに「女の勘」の真骨頂かも。

普段はせっかくの休みなのに部屋でごろごろばかりしていたり、家事の手伝いをまったくしてくれないようなパートナーやカレが、こちらが病気といったような理由もないのに妙にマメマメしく手伝ってくれたり、こちらの希望におもねてくるような行動に出れば「女の勘」発動です。

さらにそれが変に「亭主関白系」の男性がすることなら特に鋭いタイプの女性でなくても丸分かりなので、気付いていないフリをして相手の好意は甘受しておいて、「何が原因でこういう行動に出たか」に探りを入れればこちらのもの。

不倫や浮気など恋愛関係の隠し事やトラブルだけでなく、ギャンブルなどの金銭問題など、自分に「やましい」ことがある場合にそれをプレゼントなどで埋め合わせをすることで自分の中で「なかったこと」にしよう、という意識が働く男性も多いもの。

特に普段釣った魚は~のタイプの男性がそうした行動に出る場合は特に鋭い勘の持ち主でなくてもピンと来ます。ですが、そこで問い詰めて怒るかどうかはちょっと待った方がいいかも。

この場合は一応は「自分が悪いことをした」という自覚があっての行動なので、ある意味開き直ったり、ずっと嘘に嘘を重ねる男性よりは可愛げもあるというもの。ちょっとキツめの鋭い突っ込みや皮肉を一言返す程度に留めて自分の手のひらの上で泳がせるのも良い方法です。

「女の勘」が働くとき、それは往々にして男性の不誠実とセットになっていることが多いのが現状。そこでここからはそうした「女の勘」が働く主なケースとその場合の対処法についてご紹介します。

浮気や不倫、二股やセフレの存在、あるいは借金問題など当たって欲しくない、と思うことの多い「女の勘」。あなたならこうしたときにどうしますか?

意識的、あるいは無意識であっても「女の勘」の働きで気付くことが多いカレやパートナーの恋愛関係の不誠実ぶり。

それが男性のよく口にするところの「ちょっとした浮気」であろうと「気の迷いの不倫」であろうとこちらが傷つく点に変わりはありません。ましてやそれがそうした一時的なものでなく永続的なものであった場合のショックは多大なものとなりがちです。

ですが、物は考えよう。最悪の場合、こちらが気付かなければ浮気も不倫もざんげすることもなく、こちらの仕事が忙しすぎて放っておかれたのが(原因)などと、こちらに非がある形での別れにもつれこまれていたかも知れません。

「女の勘」は相手の不実を見抜くというより、こちらの恋愛の精神的ダメージを少しでも軽減できるうちに気付かせてくれるアラームと捉えておく方が身のためです。