おりものの通常の色は、半透明であったり、白い色やクリーム色ぐらいです。それ以外の色になるということは、なんらかの異常があると判断しても良さそうです。
膿のように黄緑色のおりものが出る場合は、細菌に感染しているとみていいでしょう。
よく風邪をひいて鼻水が出る場合、初めは透明の鼻水だったのにどんどん黄色になり黄緑色になり、ドロドロと粘着が強くなってきますよね。
あの症状と同じように、体に入って来た細菌や異物とおりものが戦い、その結果として色が付いたと言えます。
細菌の種類や症状によって病気がなんであるかは変わってきますので、放置せずにしっかりと治療するようにしましょう。
【まとめ】気になるおりものや症状は早めに受診を!
おりものの色が普段の白い色でなかったり、ゼリー状やかたまりが出てきたりすると、びっくりしますよね。
いつもと違うおりものが出たら、病気のサインの可能性もありますし、何といっても健康でない状態である可能性が大きいです。
日常が忙しすぎたり、不摂生だったり、不衛生だったりしませんか?
妊娠と言えば、透明の伸びるおりものや、ゼリー状のかたまりのおりものは、排卵日が近いことを知らせるサインでしたね。
排卵を知らせるサインのおりものは、ほぼ臭いがなく色も白いものから透明のおりものに変化するそうです。
基礎体温をしっかりチェックしながら、日頃の自分のおりものの状態も把握することで、より妊娠力がアップするでしょう。
妊娠を考えている人はなおさら、健康面のチェックを怠らないようにしましょう。