女の勘は当たる？恋愛で浮気や結婚や妊娠を鋭く見抜く！

俗に言われる「女の勘」。よく「鋭い」「むちゃくちゃ当たる」「なんでわかるの?」等々の話を耳にしますが、では具体的に「なぜ」女の勘が当たるのかを考えてみると、実は不思議でもなんでもなく男性にはない女性特有の気働きや気遣いといったものがその裏づけとなっているものがほとんど。

そこで今回はそうした鋭い「女の勘」の謎の裏付けや不幸にして?その女の勘が働いた時のよくある対処法などをご紹介します。

では「女の勘」ときいてまず何を思い浮かべるかと言われれば、男性女性を問わずに最初にあげられるのは「恋愛関係」ではないでしょうか?

とりわけカレの浮気や隠し事、嘘などを鋭く見抜く力や、パートナーの不倫などを突き止める力は目を見張るものがあります。

ではなぜ男性にはない「女の勘」が働くのかというと、ある意味女性は皆「名探偵」なのです。男性はある程度気を許してしまうと「慣れ」が生じやすく、よほどのことがない限りプライベートのことは「流れるに任せる」といった態度をとりがち。

しかし女性は男性同様にある程度「慣れ」が生じても「慣れ」があるゆえにその「慣れ」の中のわずかな違和感を見逃さない人が多い傾向にあります。

テレビのバラエティ番組などで見かける2枚の画像の変化や違いを見抜くクイズ。あれを思い浮かべてもらえばわかりやすいかと思いますが、少しずつの変化に気付きにくいのが男性で、ちょっとでも「ん?」「あれ?」と思うものが自分のテリトリーに入り込んでいればすぐ気付くのが女性といえるかもしれません。

昔電話、今LINEではないですが、カレやパートナーとの連絡のほとんどは今やLINEやメールという人が多いのでは?

声のライブ感とはまた違った良さがLINEやメールにはありますが、「形に残る」という意味ではファクトチェックしやすくなったという点もある意味メリットでもデメリットでもあります。

言った、言わないの水掛け論になる電話ではなく、そうした文字でのうっかりミスから「女の勘」が発動したというのも最近ではよく聞く話。

「変換予想で出てくるワードで怪しいと思った!」と言う話などは既に都市伝説化してるといっても過言ではないかも。

浮気相手や不倫相手、あるいは二股相手などこちらに隠したい恋愛事情がある男性の場合、SNSなどでのうっかりバレには注意しまくっているという人も多いようですが、そんな時でも気付いてしまうのが「女の勘」のなせるワザ。

よくあるパターンとしては彼自身は参加したとはいっていなかった合コンなどの証拠をカレの友達がSNSにあげた写真で気付いた、というものや、自分に隠れて知り合いと浮気していたパートナーと、その相手とが同日同時刻に同じ場所にいた証拠のツイートなどを発見したというパターンも。

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松任谷由美の往年の名曲の歌詞ではないですが、恋愛中のカレの部屋のどこかに浮気相手や不倫相手の持ち物がさりげなく置いてあった時にピンと気付くのはやはり女性ならではの「女の勘」のなせるワザ。

それがあからさまにアクセであったり、コスメであったり、あるいは下着や着替えといった女性の使うものでなくても、一人暮らしのカレの部屋に「女の勘」から見ればどう見ても腑に落ちない芳香剤入りの柔軟剤があったり、普段ほこりだらけの棚やカビの目立つ水回りのすみずみまで掃除した形跡があったり、と「ん?」と思うところがあればすぐ分かるのが「女の勘」というもの。

逆に言えば汚部屋に住んでいる、という女子でもない限り、いくら自分に無断で置いていったとしてもカレ以外の男性のモノが部屋のどこかにあれば普通気付いてさっさと片付ける人が大多数。

そういう意味ではカレの部屋にそうした「痕跡」を残していくのは不倫相手や浮気相手の「宣戦布告」のようなもの。男性自身はまったく気付いていなくても女同士の戦いはこうしたところでも繰り広げられるものです。