そうした人は、彼氏や旦那さんが浮気をしないようにと、これまでにも何度も様々な策を凝らしてきているはずです。
しかし、どうしても浮気をとめることが出来ず、そしてまた次々に浮気をしていくのを見て、もう彼氏とも旦那さんとも見れなくなってしまっています。
パートナーが悲しんでいるのを目にしてもまだ浮気を繰り返すその態度にほとほと嫌気がさして呆れているのです。
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【見て見ぬふりする人の心理】悲しむのが嫌
彼氏や旦那さんが浮気をしているのが発覚した時にはとてもつらいですよね。
それこそ信じていた人に裏切られる悲しみは、胸を引き裂かれるように辛く苦しいでしょう。
そうした悲しみを感じるのが嫌だから、怖いから見て見ぬふりをしていることもあります。
例えば彼氏が知らない女の子と2人で歩いているのを見てしまった時にも、それが浮気だと認めてしまうととても悲しい気持ちになってしまいますよね。
旦那さんが自分が子供の世話をしている間に浮気をしている場合も同様です。自分がこんなに頑張っているのになぜあの人は浮気をしているのかととても悲しくやるせない気持ちになってしまいます。
そうした浮気という事実を認めたくないが為に見て見ぬふりをする人もいます。
しかし、こうした自分の本当の気持ちを隠すような見ぬふりは、その人の心を確実に蝕んでいってしまうので大変危険です。
【見て見ぬふりする人の心理】どうしていいのかわからない
彼女が悲しんでいる姿や苦しんでいる姿を見ても何も声をかけない旦那さんや彼氏もいます。
なんで気が付いてくれないの?なんで見て見ぬふりをするの?と疑問に思っているかもしれませんが、それは彼が戸惑っているからなのかもしれません。
今どんな気持ちなのか、どうして欲しいのか、声に出してどうして欲しいか言わないと、男性には本当にどうしたらいいのかわからないので、恥ずかしくてもちゃんと声に出して伝えましょう。
また、こうした自分の機嫌を相手にとってもらおうとする行為は、支え合いと言えば聞こえはいいですが行き過ぎると依存という問題に発展します。
例えばイライラとしているのを旦那さんにぶつけたり、悲しい気持ちをわかってくれない彼氏に怒ったりするのは、子供が親に八つ当たりしているのと同じです。
彼氏や旦那さんはともに支え合っていく人だからこそ、自分の気持ちをちゃんと伝え、自分の機嫌は自分でとれるようにしたいですね。
【おわりに】
以上「見て見ぬふりする人の心理!【納得】」でした。
見て見ぬふりをする心理も様々でしたね。
また、見て見ぬふりが後に自分の心を罪悪感として苦しめたり、本当の感情を隠して心を病気にすることもあるようです。
どんな時も自分が一番良いと思う行動をとりたいものですね。