自分が情けないと感じる時の対処法(3)冷静な判断力をつける
自分が情けないと感じる時の対処法の3つめは、冷静な判断力をつけるということです。自分が情けないと落ち込む原因の1つは感情的になってしまうことです。
実際は本当に小さな失敗なのに、感情が高ぶることでそれが非常に大きな失敗のことのように感じられてしまうことはよくあることです。
自分が情けないと感情的になってしまう人は、努めて冷静な判断力をつけることが大切になります。
仕事や恋愛で自分は今どんな状況に置かれているのか?その失敗はもう取り返しがつかないことなのか?などと状況やその意味を冷静に判断することができれば、自分が情けないと感じる心理も少し落ち着く可能性があります。
感情的になっている時は冷静になることを意識しましょう。
自分が情けないと感じる時の対処法(4)すぐ妥協しない
自分が情けないと感じる時の対処法の4つめは、すぐに妥協しないことです。自分が情けないと感じてしまう人は、すぐあきらめてしまうクセがついています。
自分に自信がある人なら最後までやりきろうと思えることでも、自分に自信がない人はすぐに妥協してしまいます。そしてそれは恋愛や仕事でも同じです。
すぐにあきらめてしまうクセがついていると、人生においても恋愛においても達成感を得ることは難しくなります。何でもすぐにあきらめるということは、そこで成長を止めてしまうことを意味しています。
自分が情けないと感じる心理になってしまった時は、まず何でも途中であきらめないということをしっかりと意識することが大切になります。あきらめることを当たり前に感じないようにしましょう。
◆関連記事:諦めない心を持つためには
自分が情けないと感じる時の対処法(5)ネガティブにならない
自分が情けないと感じる時の対処法の5つめは、ネガティブにならないということです。自分が情けないと感じてしまうような人は、ついついいつもネガティブな言動をしてしまいます。
「どうせダメだ。」「やっぱり無理だ。」「自分なんか。」「うまくいくはずがない。」こんな発言が口癖になっている人はいませんか?
ネガティブな言動を繰り返すのがクセになっている人は、その心理が影響して顔つきまで暗く変わっていきます。ネガティブな言動をする人は人生に対してあきらめの心理が働いているため、否定的な言動ばかりしてしまいます。
しかしネガティブな言動をする人は、否定から入ることで自分に甘くなっていることを自覚するべきです。実際に悪いことが起こって自分が傷つくのが怖いために、ネガティブな言動で保険をかけているのです。
自分が変わるためには、この甘えや保険を取り払う必要があります。
自分が情けないと感じる時の対処法(6)他人と自分を比べない
自分が情けないと感じる時の対処法の6つめは、他人と自分を比べないということです。人生を生きていく上で他人と接することなく暮らしていくことは不可能ですが、他人に影響されすぎてしまうのは考えものです。
他人を意識するあまり他人は他人、自分は自分という垣根を越えてしまうと、他人の良いところばかりが目について落ち込む原因になってしまいます。
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