デジタルパーマの魅力は硬くて量が多くてもしっかりとカールさせることが可能な点です。
いつもパーマをしてもすぐに緩くなって取れてしまうという人や、なかなか思った通りにパーマがかからない人にはデジタルパーマがおすすめ。
デジタルパーマならしっかりとしたカールを再現してくれるでしょう。
ただ、デジタルパーマは熱をしっかりと使う分髪の毛へのダメージもしっかりとかかります。
デジタルパーマの後のヘアケアはしっかり行った方が良いですね。
美容院での平均的な施術時間は3時間。
ちょっと長めですが、その分持ちがとても良いです。半年もパーマが取れないなんて本当に長持ちですよね。
【パーマにかかる時間】ストレートパーマ
ストレートパーマは熱を使わないパーマです。
今では気になるくせ毛の部分に使ったり、綺麗に髪型を整える為に使われる事も多いですが、もともとはパーマをストレートにするのに使われていました。
ですから、ストレートパーマをかけた髪の毛は自然なストレートになるんですね。
美容院の平均的な施術時間は1時間半程度。持ちは3か月程度なので、それほど長持ちというわけでもありませんが、髪の毛をカットするついでにちょっと当てにいくのもいいかもしれませんね。
ストレートパーマはくせ毛の人はもちろん、髪の量が多い人にもおすすめです。ボリュームやくせ毛を抑えられて綺麗なストレートを手に入れることが出来ますよ。
また、髪の根本だけストレートパーマをかけることも可能なので、根本だけかけて後はくるんとパーマを当てて楽しむことも出来ます。
【パーマにかかる時間】エアウェーブ
エアウェーブはくるくると髪の毛を巻くロッドを使うパーマです。
ロッドには空気を送ることが出来るようになっており、その熱風と水分量を調節することで綺麗なウェーブをかけることが出来るようになっています。
デジタルパーマと比べると多少パーマをかける力は弱くなりますが、その分根元からパーマをかけることが出来ます。
また、エアウェーブなら髪の毛が濡れている時と乾いている時でそれほど差が出ないため、ヘアスタイルのセットの時間を短縮することも可能です。
朝時間がない中でヘアスタイルをさっと決められるというのはとても嬉しいですよね。
そんなエアウェーブは施術にどのくらい時間がかかるかというと、美容院にもよりますが3時間ほどです。
ちょっと美容院に行こうかなと思っていくと思っていたより時間がかかっちゃったなんてことになるので、しっかり時間に余裕をもって行った方が良さそうですね。
【パーマにかかる時間】縮毛矯正
縮毛矯正は熱を使ったパーマの一種。
ストレートパーマと似ていますが、縮毛矯正の場合にはアイロンを使用します。
ですから、もし髪の毛の癖がとても強い人であったとしても縮毛矯正をすればまっすぐな髪の毛を手に入れることが出来ますよ。
また、縮毛矯正は本当に髪の毛をまっすぐにすることが目的なので、毛先もまっすぐになります。
ストレートパーマは毛先がちょっとカールしていたりふんわりしていたりして自然なストレートになりますが、縮毛矯正だとそうはいかないんですね。
縮毛矯正にどのくらいかかるのかは美容院にもよりますが平均して2時間半ほどです。
時間はかかりますが毎日のくせ毛に悩まされることが無くなるのかと思うとそれほど長い時間ではないように思えますね。
また、縮毛矯正がどのくらい続くのかというのは個人差もありますが大抵半年ほど持続します。
長持ちなのでくせ毛の強い人にはとても重宝されています。