記事の目次
- 1.こわ~いビビリ毛とは?
- 2.ビビリ毛は絶対放置NG!
- 3.縮毛矯正でビビリ毛になった人多発
- 4.ビビリ毛になる原因①【縮毛矯正】
- 5.ビビリ毛になる原因②【過度なカラーリング】
- 6.ビビリ毛になる原因③【パーマ】
- 7.ビビリ毛になる原因④【アイロン・コテ】
- 8.ビビリ毛になる原因⑤【薬剤ミス】
- 9.①自宅で修復できるビビリ毛の対処法【切る】
- 10.②自宅で修復できるビビリ毛の対処法【シャンプーを見直す】
- 11.③自宅で修復できるビビリ毛の対処法【頭皮マッサージ】
- 12.④自宅で修復できるビビリ毛の対処法【トリートメント】
- 13.ビビリ毛を予防するためにできること①トリートメントを使う
- 14.ビビリ毛を予防するためにできること②ドライヤーは遠くから
- 15.ビビリ毛を予防するためにできること③髪を乾かす
- 16.ビビリ毛を予防するためにできること④アイロン・コテにも注意
- 17.①おすすめトリートメントでビビリ毛を修復【La Sana】
- 18.②おすすめトリートメントでビビリ毛を修復【Cell Pure】
- 19.③おすすめトリートメントでビビリ毛を修復【AHILIDA】
- 20.ビビリ毛に負けない強い髪はあなたの手で作ろう!
こわ~いビビリ毛とは?
女性の武器と言えば髪。艶々で光に当たると天使の輪ができる髪はまさに美髪です。ヘアスタイルを追求する世の女性たちは艶とコシのある美髪を追い求めながら様々なヘアスタイルを楽しんで自身の魅力をアップさせています。しかし、ヘアスタイルにこだわる多くの女性を恐怖に陥れるビビリ毛というものは気づかぬうちに静かにあなたの髪に迫ってきています。
ビビリ毛という言葉を初めて聞いたという人もいるかと感じますが、ビビリ毛は簡単に言うと「髪が受けるダメージの中で最大の傷」というところです。髪の毛の美しさを追求していくとキリがないのですが、ビビリ毛はその正反対のところに位置する最強のダメージです。ビビリ毛の見た目は非常に悪くもちろん指通りも圧倒的悪さを誇り、ヘアスタイルを滅茶苦茶にする女性の敵のような存在です。
スーッと指が入らないどころかキシキシと突っぱねるような感触はビビリ毛を経験した人にしか分からない辛さです。触ってみればすぐに水分量も油分も不足している状態だと分かるほど傷んでいるビビリ毛は発見したら一刻も早く修復や対処を打ち、今後ビビリ毛を出現させないように予防策を練ることが手遅れにならない方法です。
ビビリ毛は一度なってしまうと修復が非常に難しい髪のダメージだと言われています。画像から見て分かるように、ビビリ毛は通常の髪と比較するとチリチリとした状態でまるで火事に巻き込まれたかのような悪い見た目です。
ビビリ毛は絶対放置NG!
ビビリ毛を知らない人が実際に生じているビビリ毛を発見しても「髪が傷んでるな~」程度にしか思わないこともあります。しかし、少しでもチリチリとした特徴のあるビビリ毛を発見した場合は絶対に放置せず、必ず修復に向けてヘアケアを徹底的にしていきましょう。髪のプロである美容師でさえ手を焼くビビリ毛ですが、きちんと時間と手間をかけてケアしてあげればまた自由なヘアスタイルが楽しめるようになります。
チリチリとした髪の毛は触ってみると分かりますが、美髪に必要な油分や水分ともに不足し切っている状態です。髪の環境としては最悪と言える状態のため、まずは何が原因となってビビリ毛が発生してしまったのか知ることから初めていき、徐々に修復に向けて改善する方法を正しく辿っていく必要があります。
また、今はビビリ毛を確認できなくても今後の環境や髪が受けるダメージによってはビビリ毛が突如姿を現すこともあります。怖いビビリ毛に臆することなく美髪のままを保って過ごせるように対策や予防を兼ねていくことも忘れずに行うようにしましょう。
縮毛矯正でビビリ毛になった人多発
ビビリ毛になったと口を揃えて言うひとたちには一つ共通点があります。もともとクセのあるヘアアレンジしにくい髪の毛を真っ直ぐにしようと縮毛矯正を受けた人たちがこのビビリ毛に見舞われている人が多いです。縮毛矯正と言えばストレートパーマより強いというイメージですが、まさにその通りで縮毛矯正は半永久的にストレートパーマがかかった状態になります。
一見ストレートパーマより強い薬剤を使っているのだからヘア技術の中で最も髪がストレートになるのでは?と感じますが、実はストレートパーマより強い薬剤を使っていることにビビリ毛になる原因が潜んでいます。縮毛矯正は美容師が正しい技術で行えばビビリ毛を生じさせることはないですが、個人の髪質や既に受けているダメージを計算して行われなければ髪に多大な負荷をかけてしまい、結果的にビビリ毛を生じさせてしまいます。
縮毛矯正という技術は美容室で受けられる技術の中でもトップクラスで髪に受けるダメージが大きいものです。そのため、髪を真っ直ぐにしようと思って縮毛矯正を受けたのにも関わらず、まさかのビビリ毛になってしまったという人も中にはいます。
ビビリ毛になる原因①【縮毛矯正】
ビビリ毛の原因となる縮毛矯正は先ほども触れましたが、縮毛矯正は美容室で受けられる施術の中で上位に入るほどダメージが大きい技術です。髪を真っ直ぐにしたいと考える人も多く、毎日のアイロンを使って髪を真っ直ぐにするくらいなら縮毛矯正をかけて手っ取り早く、そして熱を加える頻度を少なくするといった方法を取る人もいますよね。
しかし、髪を真っ直ぐにしたいと期待を胸に抱きながらいざ縮毛矯正をかけてみると火をつけたかのようなチリチリ頭に…縮毛矯正を終えてビビリ毛になってしまう原因をもともと髪質が傷んでいたからと言う美容師もいますが、縮毛矯正でビビリ毛になってしまう原因のほとんどは担当した美容師の力不足です。
縮毛矯正は個々に合った薬剤の使い方をしなければビビリ毛を発生させてしまいます。どれほどの負担をかけるかの計算ミスで起きたビビリ毛ですので、縮毛矯正をしてビビリ毛になったということはオーバーワークをし過ぎたということにもなります。
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