デジタルパーマの乾かし方のコツは?これでゆるふわに!

デジタルパーマの乾かし方のコツは?これでゆるふわに!

「デジタルパーマ」の乾かし方のコツをご紹介します。せっかくキレイにかけたデジタルパーマ、できるだけ長持ちさせたいですよね。そのためには、乾かし方のコツを掴むのが一番大切!しっかりカールを持続させるためには、寝る前のお手入れも大事です。さっそく勉強しましょう。

記事の目次

  1. 1.「デジタルパーマ」の乾かし方のコツ・知ってますか?
  2. 2.乾かし方の解説の前に・・・そもそも「デジタルパーマ」ってナニ?
  3. 3.デジタルパーマとパーマの違い(1)ロッドで熱を加える技術
  4. 4.デジタルパーマとパーマの違い(2)へアスタイルの仕上がり
  5. 5.【デジタルパーマで作るヘアスタイル】
  6. 6.【パーマで作るヘアスタイル】
  7. 7.「デジタルパーマ」は、乾かし方が大切!
  8. 8.「デジタルパーマ」の、夜寝る前の乾かし方とは?
  9. 9.【鉄則!】「デジタルパーマ」の乾かし方
  10. 10.【豆知識】髪の自然乾燥はなぜいけないの?
  11. 11.自然乾燥のデメリット(1)頭皮に雑菌が繁殖しやすくなる
  12. 12.自然乾燥のデメリット(2)髪の臭いや頭皮のかゆみの原因になる
  13. 13.自然乾燥のデメリット(3)キューティクルが剥がれやすくなる
  14. 14.自然乾燥のデメリット(4)寝癖がつきやすくなる
  15. 15.自然乾燥のデメリット(5)薄毛の原因になる
  16. 16.「デジタルパーマ」の乾かし方のコツとは?
  17. 17.「デジタルパーマ」の乾かし方のコツ(1)強風・弱風・温風・冷風
  18. 18.「デジタルパーマ」の乾かし方のコツ(1)’【強・温風】
  19. 19.「デジタルパーマ」の乾かし方のコツ(1)’【弱・温風】
  20. 20.「デジタルパーマ」の乾かし方のコツ(1)’【冷風】
  21. 21.「デジタルパーマ」の乾かし方のコツ(2)トリートメント
  22. 22.「デジタルパーマ」の乾かし方のコツ(3)スタイリング
  23. 23.「デジタルパーマ」の乾かし方のコツ(3)’【しっかりカール】
  24. 24.「デジタルパーマ」の乾かし方のコツ(3)’【ゆるふわカール】
  25. 25.まとめ:デジタルパーマの維持には、髪を労わる乾かし方が大切!

「デジタルパーマ」の乾かし方のコツ・知ってますか?

「デジタルパーマ」。どのヘアサロンでも、すっかり定番になったヘアスタイルメニューです。パーマをしている人なら誰でも聞いたことがあるはず。
でも、「デジタルパーマ」の乾かし方のコツを知っている人は、あまり多くないと思います。

「キレイにかけられたデジタルパーマのキープ方法がわからない!」
「デジタルパーマって、かけた後の乾かし方はどうするんだろう?」

こんな風に、デジタルパーマの基礎知識、その中でも「デジタルパーマの乾かし方」を知らないまま、デジタルパーマをかけてしまう人もいると思います。

そこで今回は、デジタルパーマの乾かし方のコツや、キープ方法を詳しくご紹介します。

乾かし方の解説の前に・・・そもそも「デジタルパーマ」ってナニ?

ではまず、本当の基礎知識から解説しましょう。
「デジタルパーマ」と「パーマ」の違いを知ってこそ、デジタルパーマの乾かし方のコツが掴めます。2つの違いをここで明確にしておきましょう。

デジタルパーマとパーマの違い(1)ロッドで熱を加える技術

「デジタルパーマ」とは、薬剤と熱のダブルパワーでカールしたヘアスタイルを作る技術です。デジタルパーマ専用の機械を使って、髪を巻くロッド(=円柱状の道具)の1本1本に熱を伝えます。

一方普通の「パーマ」は、薬剤の力だけでカールのヘアスタイルを作る技術のことです。パーマをかけるときに温める場合もありますが、デジタルパーマのようにロッドで直接熱を加えることはしません。

多くのヘアサロンでは、デジタルパーマとパーマに使う薬剤は同じです。薬剤を浸透させる過程の後、ロッドで熱を加えるか否かでデジタルパーマとパーマを区別しています。

デジタルパーマとパーマの違い(2)へアスタイルの仕上がり

デジタルパーマとパーマは、このようにほんの少しの技術の違いによって呼び名が変わります。しかし、出来上がるヘアスタイルの質感の違いはとても大きいため、ロングやボブのそれぞれに向いたパーマを見極める必要があります。
ヘアスタイルの仕上がりの観点から、デジタルパーマとパーマの違いを詳しく解説しましょう。

【デジタルパーマで作るヘアスタイル】

デジタルパーマで作るカールのヘアスタイルは、髪を乾かした後に一番カールが出やすくなります。そのため、コテで巻いたようなヘアスタイルになれて、スタイリングも簡単です。
少し前に使われていたデジタルパーマの薬剤は、少し固めのヘアスタイルになってしまうのが難点でした。しかし、デジタルパーマの技術が発達し、弱酸性の薬剤が使われるようになった今は、より「ゆるふわ」なヘアスタイルが作れるようになりました。
ダメージも最小限に抑えられるため、デジタルパーマはとても注目されています。

つまりデジタルパーマは、「ゆるふわなへアスタイルを作るのにオススメ!」ということです。そのため、ショートへアの人よりも、ボブやロングヘアの女性から支持を得ています。
今も様々なデジタルパーマの薬剤が開発途中ですから、今後も質感の進化が見込まれます。デジタルパーマのオーダーは増え続けることでしょう。

【パーマで作るヘアスタイル】

パーマは、デジタルパーマと比べて「細かなウェーブやカールのヘアスタイル」にすることができます。根元から立ち上げるような、部分的なパーマもキレイに仕上げることができます。
ツヤ感・束感を出した繊細なボブのヘアスタイルにオススメです。

また、パーマで面白いのは「乾かし方でパーマの表情が変わること!」です。デジタルパーマは、乾かし方のコツさえ掴めばスタイリングは比較的簡単ですが、パーマの場合、乾かし方一つでヘアスタイルがガラッと変わります。
髪の毛をしっかり伸ばす乾かし方をすれば、くせ毛っぽいヘアスタイルに。
半渇きのままヘアムースでスタイリングすれば、しっかりしたカールを付けることが出来ます。

このように、普通のパーマは「繊細なデザインのヘアスタイル」を作ることに特化しています。ロングヘアの女性よりも、ベリーショートのメンズスタイルや、ショート・ボブのように細かいカールのヘアスタイルを作るにオススメです。

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「デジタルパーマ」は、乾かし方が大切!

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