デジタルパーマの乾かし方のコツは?これでゆるふわに!

デジタルパーマの乾かし方のコツは?これでゆるふわに!

「デジタルパーマ」の乾かし方のコツをご紹介します。せっかくキレイにかけたデジタルパーマ、できるだけ長持ちさせたいですよね。そのためには、乾かし方のコツを掴むのが一番大切!しっかりカールを持続させるためには、寝る前のお手入れも大事です。さっそく勉強しましょう。

記事の目次

  1. 1.「デジタルパーマ」の乾かし方のコツ・知ってますか?
  2. 2.乾かし方の解説の前に・・・そもそも「デジタルパーマ」ってナニ?
  3. 3.【デジタルパーマで作るヘアスタイル】
  4. 4.【パーマで作るヘアスタイル】
  5. 5.「デジタルパーマ」は、乾かし方が大切!
  6. 6.「デジタルパーマ」の、夜寝る前の乾かし方とは?
  7. 7.【鉄則!】「デジタルパーマ」の乾かし方
  8. 8.【豆知識】髪の自然乾燥はなぜいけないの?
  9. 9.「デジタルパーマ」の乾かし方のコツとは?
  10. 10.まとめ:デジタルパーマの維持には、髪を労わる乾かし方が大切!

このように、「ゆるふわ」なヘアスタイルが得意なデジタルパーマをかけたあとは、乾かし方とお手入れがとても重要になります。乾かし方のポイントとコツを掴めば、忙しい朝も簡単にヘアスタイルを決められるようになり、デジタルパーマの持ちも格段に良くなります。せっかくキレイにかけたデジタルパーマ、できるかぎり長持ちさせたいですよね。

夜、寝る前にするべき秘密のメソッドも公開。デジタルパーマの特徴を活かすお手入れ方法と乾かし方で、可愛いヘアスタイルを維持しましょう!

「デジタルパーマ」の、夜寝る前の乾かし方とは?

寝る前のお手入れを間違ってしまうと、デジタルパーマをかけた髪はすぐにダメージを受けてしまいます。デジタルパーマの持ちが悪くなる原因にもなるので、寝る前のお手入れのメソッドはとっても大事!
寝る前のお手入れ・乾かし方のポイントは、大きくわけて2つあります。

(1)寝る前に髪の毛を洗った後、すぐに乾かす
(2)洗い流さないタイプのトリートメントをつける

この2つを抑えて、デジタルパーマの乾かし方をマスターしましょう。

【鉄則!】「デジタルパーマ」の乾かし方

夜、お風呂から上がって寝る前に、何十分も髪を放置していませんか?そんな自然乾燥に任せる乾かし方は、絶対にNGです!ロングの人はドライヤーを使うのが当たり前ですが、ショートやボブの人になると、時々ドライヤーを使わずに100%自然乾燥するという話もちらほら・・・これでは、ダメージヘアまっしぐらです!

実は、髪の毛は濡れている状態が一番ダメージを受けやすいのです。デジタルパーマの持ちを良くしたければ、「夜、寝る前のお風呂から上がったらすぐに髪を乾かすこと」を徹底しましょう。
また、洗い流さないトリートメントをつけてから乾かせば、ドライヤーの熱によるダメージや髪の絡みを防止してくれます。サロン帰りのデジタルパーマの仕上がりを維持するため、トリートメントにも気を配りましょう。

【豆知識】髪の自然乾燥はなぜいけないの?

「ドライヤーの強力な熱は髪に悪そう」
「ボブスタイルだから自然に乾いちゃう」
「ロングのヘアスタイルだと面倒くさいし・・・」
このような理由で、髪の毛を自然乾燥している人、いませんか?

確かに、髪の毛の自然乾燥はドライヤーを使う手間が省けますし、電気代の節約にもなります。特にロングへアスタイルの人は、100%自然乾燥まではしなくても、お風呂から出たあとに髪を少しだけ自然乾燥させてからドライヤーを使う、ということが多いかもしれません。

しかし、自然乾燥は多くのデメリットを抱えています。一つ一つ挙げてみましょう。

自然乾燥のデメリット(1)頭皮に雑菌が繁殖しやすくなる

髪の毛には常在菌が潜んでいます。この菌は、濡れた状態だと最も繁殖しやすくなるため、自然乾燥中の頭皮は格好の住処になります。
また、寝る前のシャンプー後、自然乾燥のままで眠ろうとすると、当然枕と濡れた髪が接触する形になります。すると、枕に接触している部分の髪の温度が上昇し、更に菌が繁殖する原因になります。
ショートやボブだからと言っても、自然乾燥はやはりNGです!

自然乾燥のデメリット(2)髪の臭いや頭皮のかゆみの原因になる

(1)でも解説したとおり、自然乾燥によって増殖する頭皮の雑菌は、髪の臭いやかゆみの原因になります。自然乾燥を続けることによって、慢性的な頭皮トラブルを抱えてしまう危険性が有るのです。

自然乾燥のデメリット(3)キューティクルが剥がれやすくなる

自然乾燥しようとして髪を濡らしたままでいると、髪表面のキューティクルが開いた状態になります。キューティクルは、キレイなヘアスタイルの維持に欠かせない組織です。開いたままのキューティクルは剥がれやすく、髪の毛の痛みの原因になります。
「自然乾燥している時間」=「キューティクルが開いている時間」なので、この時間が長ければ長いほど、髪は傷みを増していきます。ショートやボブの人はもちろん、ロングヘアの人は特に気をつけたいですね。

自然乾燥のデメリット(4)寝癖がつきやすくなる

髪の毛には、たんぱく質が「水素結合」して成り立っています。この水素結合は、髪の毛が乾いたときに形成されるため、ヘアスタイルを決める大切な仕組みです。
したがって、寝る前に自然乾燥をした髪の毛は、枕との摩擦でぐちゃぐちゃになりながら水素結合するため、寝癖がつきやすくなります。
寝る前のドライヤーの手間を省いたつもりが、翌朝のヘアスタイルを直すために多くの時間を割くことになる・・・本末転倒とはこのことですね。

自然乾燥のデメリット(5)薄毛の原因になる

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「デジタルパーマ」の乾かし方のコツとは?

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