あばずれ女の意味と特徴・性格9選！阿婆擦れ女の語源や使われ方は？

基本的に、あばずれ女は「女」を武器にして生きています。同性からすると、男の前であからさまに「女」を出しているあばずれ女は不快そのものです。

一人の男に身も心も捧げたいと思っている女たちからすると、男をコロコロ変えるあばずれ女が嫌悪の対象になるのは当然のことです。

ですが、多くの男たちにとって、「女」を武器にしているあばずれ女こそが性の対象であり、モテるというのは事実です。

ただ、仕事やビジネスで「女」を全面的に押し出されると、男でも「うっとうしい」「何考えているんだ？」と嫌悪感を覚えることがあるようです。

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男に対して積極的で、「あの男、いいな～」と思えば、それが友達の彼氏だろうと、既婚者だろうとお構いなしにアプローチするのがあばずれ女。

倫理やモラルは一切考えません。お互いが合意の上で関係を結んだのだから、自分だけが責められる覚えはないと言わんばかりです。

普通の感覚なら、友達の彼氏や旦那を寝取るなんてあり得ないことです。でも、あばずれ女にそんな常識は通用しません。

しかも奪うことに成功し、飽きたら速攻で捨てるなんてことも平気でやってのけます。ここまで罪悪感なしに振る舞える性格もあっぱれですが、人脈を失うことがどう響くかは、後々本人が知る限りです。

あばずれ女にとって、恋愛はゲームです。一人の男を手中におさめたら、またすぐに別の男に乗り換えることは常套手段です。

それが誰もが憧れるイケメンや地位のある男であっても、いったん自分の物になれば、他の男と同列になってしまいます。

そんなあばずれ女の姿を見て、まわりの女たちが何も思わないわけはありません。

自分の心の隙間を埋めるために男を次々と取り替えているとしたら、他に方法があるだろうとも感じるでしょう。

あばずれ女の持つセクシーさ、色気に惹かれ、いざ付き合い始めたとしても、飽きられるとすぐに見向きもされなくなる。

これがあばずれ女に関わった男の末路です。特に純粋な男は、情熱的な恋の思い出から抜け出せず、いつまでも戻って来ないあばずれ女を待ち続けることもあります。

「自分が手を出せば、男はみんな引っかかる」と言わんばかりに、あばずれ女は男に積極的にアプローチします。完全に男を甘くみています。

あばずれ女との思い出を美化できれば、まだ救いはあるのですが、捨てられたことにさえ気づかない男は、いつまでも悩み苦しむことになるでしょう。

あばずれ女は女同士だけでなく、人として性格が悪いことが多々見受けられるようです。

基本的に、あばずれ女は自分の興味のある男にしか近づかないので、女はもちろん、その他の男からするとイヤな奴にしか見えません。

プラトニックな恋愛心理が理解できないので、女友達の間で相談にのったり、話をしたりすることもなく、友人関係がギクシャクすることも。

ところが、あばずれ女のすごいところは、友情関係がギクシャクしようと、まわりの人がどんどん離れて行こうと、まったく意に介さないことです。

ある意味、自立したクールな一匹狼です。これくらいの強さがないと、あばずれ女なんて異名はとれないのかもしれません。

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