ただ、太いまつ毛を選べば選ぶほどまつ毛にかかる負担は高くなっていきます。まつ毛にマスカラを塗ったり、マツエクをするのはずっとまつ毛が数十キロの重さの重りを持ち上げているのとおなじようなものです。
ちょっとまつ毛の負担を考えながら選んだ方がいいかもしれませんね。まつ毛美容液などでまつ毛を労わってあげるのも良いでしょう。
【マツエクの値段相場・平均】セルフマツエク:長さを選ぶ
日本人の平均的なまつ毛の長さを知っていますか?日本人は平均して6.8mmの長さのまつ毛を持っているとされています。
マツエクに使うまつ毛は、それよりも少し長めにすることをおすすめします。現在のまつ毛よりも1mmから、3mm長いまつ毛を着けると良いでしょう。
多くの場合、10mmから12mmのまつ毛を選ぶ人が多いようです。
【マツエクの値段相場・平均】セルフマツエク:つけかた
つけまつげをツイーザーで摘んで、少量のグルーをつけます。
そうして、しっかりと鏡を見据えてそっと付けましょう。
また、何本か付けたのちにはそっとコームで梳かして方向を整えた方が良いでしょう。その方が1本だけ変な方向を向いている!なんてことがありません。
どのときも慎重に、目を傷つけないようにしましょう。
【マツエクの値段相場・平均】セルフマツエク:コツ
なかなかうまくつけられない!という人は、リペアだけ、まずは自分で試してみるというのも手です。
初めからセルフでするマツエクだと、どこへどう付けたらよいのか?という道しるべが無いため、両目不ぞろいなまつ毛になってしまったり、なかなか付け方がわからなくなってしまいます。
そうした時に、頼りになるのがサロンでやってもらっておいたマツエク。
マツエクは大抵数か月で取れてしまうので、リペアが必要になります。そのリペアをする際には前にサロンでした時の名残が残っているので、それに合わせて付ければ良いのです。
両目となるとはじめは1人でするのも難しいので、やはりプロにやり方などを聞いて学んでから、リペアにチャレンジするのが無難でしょう。
そうはいってもやはり自分で着けるのは怖い!という人は無理せずサロンに行くか、メイクにすることをおすすめします。マツエクはリペアが必要で、まつ毛のかつらのようなものなので、お金がかかります。メイクの方が結果的にお買い得なのは言うまでもないでしょう。
【マツエクの値段相場・平均】マツエクには資格が必要!
美容師になる為に資格が必要なように、マツエクをするのにも資格が必要です。その資格は美容師資格。美容に関して試験を突破したことを示すものです。
これが無いとマツエクの施術によってお金を取ってはならないということになっています。
しかし、マツエクが人気になり始めたということを知った人が、無資格のまま営業していることもあります。こうしたお店に入らないように口コミや実績、資格の有無はしっかり確認しておいた方が良いでしょう。
ただ、美容師資格にはマツエクを勉強する必要がありません。ですから、有資格者よりも無資格で沢山の経験を積んでいる人の方が上手だったりもします。
どっちを選ぶかはあなた次第です。
【マツエクの値段相場・平均】メイクで何とかならない?
Related article /
関連記事