デジタルパーマに向いている人はどんな人?
では、どのような人がデジタルパーマが向いているのかというのもご紹介しておきますね!
自分に当てはまるものがいくつあるのか照らし合わせながら、読み進めていってみましょう。
まずは先ほどもご紹介したように、デジタルパーマはとてももち時間が長いですので、このもち時間を優先したいのであればデジタルパーマを選ぶといいでしょう。
また、デジタルパーマはコールドパーマと違って、乾いた状態でもしっかりとカールが継続されますのでスタイリングが楽ですし、特に技術なども必要ありません。
ですので、パーマを維持するスタイリングが苦手だという人もデジタルパーマが向いていると言えます。
あとは髪質ですが、直毛だったり、縮毛矯正をしているという人もデジタルパーマに向いています。
このような髪の状態の人は、コールドパーマではうまくパーマがかからない場合が多いのですが、デジタルパーマであれば例え縮毛矯正をしていようともウェーブをしっかりと出すことが可能です!
デジタルパーマに向かないのはどんな人?
では、デジタルパーマが向いていないという人はどのような人が対象になるのでしょうか?
デジタルパーマが向いていないという人に関してもしっかりチェックしておきましょう!
デジタルパーマに向いていない人は、まずは根元までしっかりとパーマを当てたいという人です。
というのも、デジタルパーマとは熱によってカールを加えるパーマですので、どうしても根元ギリギリまではパーマがかけられないのですね。
また、髪があまりにも痛みすぎている場合もデジタルパーマは不向きです。
コールドパーマよりも負担の大きいデジタルパーマですので、今後の髪の健康のことを考えても避けたほうがいいですし、またそもそも上手くパーマがかからない場合もあります。
更に、熱によって皮膚にも影響が出る場合もありますから、皮膚が弱かったり、敏感であるという人もデジタルパーマは避けるか、美容師の人によく相談するようにしましょう。
デジタルパーマをオーダーする際の注意点
それでは続いて、デジタルパーマを当てる際の注意点についてみていきましょう!
初めてのデジタルパーマで失敗した…。こんなはずじゃ…。ということにならないように、覚えておくべきポイントをご紹介します!
デジタルパーマをオーダーする際の注意点!①
まず、デジタルパーマ施術時間についてです。
デジタルパーマというのは、通常のコールドパーマよりも施術時間が倍近く変わってきます。
コールドパーマであれば早く一時間半程、長くかかっても二時間をみておけば良いといった具合でしょう。
しかし、デジタルパーマはその倍近くかかり、短めに見積もっても二時間、場合によっては三時間程かかることもあります。
髪質や毛量によってこの施術時間は前後しますが、それでもコールドパーマよりは時間がかかるものなんだというのは覚えてえておきましょう。
ですので予定を組む際にも、施術時間は多めに見積もって余裕のあるスケジュールを組んでおくのが望ましいですね。
デジタルパーマをオーダーする際の注意点!②
続いてご紹介するデジタルパーマを当てる際の注意点ですが、自分の希望するヘアスタイルのイメージをしっかりと伝えるという事です!
パーマをかけたいと思った時に、ただ美容院に行って「パーマでお願いします」と言っても、担当する美容師さんの持つイメージとあなたのイメージにはギャップがある可能性があります。
そして、先ほどご紹介したデジタルパーマに向いている人と向いてない人の特徴だけを元にデジタルパーマをあてるのかコールドパーマにするのかを決めてしまうと、それでも仕上がりのヘアスタイルには差は出てきます。
ですので、自分の規模するヘアスタイルに近づけるにはどちらを選べばいいのかというのは、美容師さんと念入りに相談する必要がありますね。
特にデジタルパーマはコールドパーマよりも高額ですし、せっかく美容院に行ったのに思い通りのヘアスタイルからはかけ離れた仕上がりになってしまっては勿体無いですよね。
できるだけ美容師さんとの仕上がりのヘアスタイルのイメージにギャップが無くなるよう、希望するヘアスタイルの画像や雑誌のページなどを用意しておくのが理想ですね。