ではここからは、デジタルパーマを当てた際のお手入れの方法についてご紹介していきます!
もちの長いデジタルパーマですが、パーマのヘアスタイルを長く綺麗に保つにはやはりそれなりのお手入れは必須です!
正しいお手入れをして、デジタルパーマをのヘアスタイルを出来るだけ長期間楽しめるようにしましょう♪
デジタルパーマのお手入れ方法!~シャンプー編~
まずは、デジタルパーマ後のシャンプーについてです!
デジタルパーマを当てたあとは、少なくても24時間はシャンプーはしないほうが良いとされています。
というのも、デジタルパーマを当てると髪の性質が一時的に変化するのですね。そこへ市販のシャンプーを使ってしまうと髪にとっては強い刺激となってしまい、傷みの原因などにもなりかねません。
ですので、シャンプーは施術後24時間、可能であれば48時間は自宅でのシャンプーは控えましょう!
また、シャンプーを使い始める際にも、パーマを長持ちさせるためのお手入れとして弱酸性のシャンプーを使うことをオススメします!
デジタルパーマのお手入れ方法!~乾かし方編~
続いて、ドライヤーによるお手入れの方法です!
パーマを当てると、ドライヤーの乾きが遅くなってしまうことから髪を乾かすのが面倒だなと思ってしまったり、ドライヤーの風によって束感がなくなってしまうのでは?と思ってドライヤーを避ける人もいるかもしれません。
しかし!パーマを長もちさせるにはドライヤーは必須!必ず乾かしてから寝るようにしてくださいね。
デジタルパーマは冒頭でもご紹介した通り、乾いた状態の時にカールが強く出るパーマですので、ドライヤーの際に特別なテクニックなどが要りません。
ですが、お手入れとして気を配って欲しいことは、弱風で乾かすという事です。
弱風で乾かす事で髪への負担も減りますし、またパーマも長もちします♪
しかし髪全体を弱風で乾かすのは大変ですので、パーマのかかっていない根元のあたりは強風でささっと乾かしてあげると時短になりますよ!
あとは、ドライヤー前のトリートメントによるお手入れも忘れずに!
デジタルパーマのお手入れ方法!~ブラッシング編~
デジタルパーマのお手入れ。続いてはブラッシング編です!
ブラッシングは、女子として綺麗でサラサラな状態を保つためには欠かせないものですよね。絡まった髪は、気になって仕方がないはず。
しかし、デジタルパーマを当てた髪にブラッシングは禁物!出来るだけ避けて欲しい行為なのです!
デジタルパーマは強力でもちも良いのですが、それでもブラッシングというのはやはりパーマのもちを悪くしてしまう大きな原因となります。
どうしてもブラッシングしたいときには、目の荒いコームを使うようにして、出来るだけ束感を失わないようにしましょう!
コームではなく手ぐしだけで済ませれるのであれば、それに越したことはありませんので、出来るだけデジタルパーマの髪にくしは通さないように気をつけましょうね!
デジタルパーマのお手入れ方法!~スタイリング編~
デジタルパーマを当てた髪の、スタイリングについてもご紹介したいと思います♪
デジタルパーマはコテで巻いたような自然な仕上がりが特徴。それでいてもちも良いですので、出来るだけ綺麗なパーマの状態を長く楽しみたいですよね!
そんなデジタルパーマの髪をスタイリングする際には、コテではなくドライヤーで仕上げましょう!
デジタルパーマの場合は根元のほうはパーマがかかっていない状態であるはずですので、根元を立たせてあげるというのが綺麗なスタイリングのポイントになります。
濡らした髪を、ドライヤーで根元が立つように分け目を変えながら乾かしていきます。
そして、パーマが当たっている毛先のほうは、手で軽く持ち上げながら温風を当ててあげると綺麗なウェーブがでますよ!
指に巻きつけながら乾かすと、よりしっかりとしたカールをだすことができますので、なりたいヘアスタイルに合わせて色々と試してみて下さいね♪
デジタルパーマの仕上がり例!
では、デジタルパーマを当てたヘアスタイルはどのような雰囲気なのか見てみましょう♪
デジタルパーマの仕上がり例!☆ロングの場合☆
まずは、ロングヘアの場合!
ロングヘアは、ボリュームの出すぎてしまう可能性のあるコールドパーマよりも、デジタルパーマがよく似合うヘアスタイルになります。
そのパーマの強力さともちの良さから、小さなカールだけではなく大きなカールであっても、綺麗なウェーブを長時間保つことが出来るのです♪
ですから、巻き髪のような上品で自然なパーマがかけられるのですね!
毛先を中心に大きめのカールをつけて、エレガントに仕上げてもらうのがオススメです!