妊娠5ヶ月目！体重やお腹の張りは？胎動を感じる？腹痛に要注意！

また、妊娠線は急激に太ってしまうとできてしまいやすくなります。そのため、ある程度食事をコントロールするということも大切です。

体重を増やすことは大事なことですが、急激に太ってしまうと、想像している以上の妊娠線ができてしまい、出産後、後悔してしまうことになります。充分に注意しておきましょう。

妊娠5ヶ月目の注意点としては、仰向けで寝ない練習をするというものもあります。

妊婦さんが仰向けで寝ると、仰臥位低血圧症候群という病気を発症することがあります。これはお腹が血管を圧迫してしまうことで、息苦しさやむくみ、静脈瘤などの原因になってしまうのです。

仰臥位低血圧症候群はお腹が大きくなってきた妊娠後期に発祥する病気です。しかし、なかには妊娠中期のこの時期でも、仰臥位低血圧症候群になる人がいるため、注意が必要なのです。

仰臥位低血圧症候群にならないためには、横向きに眠る、シムス体位で眠るようにすると良いです。最初はなかなか眠りにくいと思うため、妊娠5ヶ月目の今から練習しておきましょう。

妊娠5ヶ月目は安定期に入る時期です。これまでおとなしく部屋で過ごしていたかもしれませんが、安定期はある程度体を動かしたほうが良いです。

もちろん激しい運動は無理ですが、出産の体力をつけるために、軽い運動はこの時期にしておかなければなりません。

むしろ運動をしないと、出産がかなりきついものになってしまいます。

そのため、安定期にこの時期に、鈍ってしまった体を目覚めさせる意味でも、運動を行うようにしましょう。

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妊娠5ヶ月目の変化や注意点について紹介してきましたが、妊娠5ヶ月目は油断しやすい時期です。赤ちゃんが生まれるまでにはまだまだ月日が必要ですので、ここで油断して、赤ちゃんを危険に晒せないようにしましょう。ただそれと同時に息抜きすることも忘れないでください。