◆関連記事:黒髪に似合うヘアスタイルはこれ!
産後の髪型のロングヘアーのデメリット
産後のお母さんの髪型のロングヘアーのデメリットもご紹介します。
出産後のお母さんにとってロングヘアーはとにかく髪のお手入れが大変です。髪は毎日洗って乾かすものですので新生児の赤ちゃんがいるお母さんにとっては髪のケアが体力的にも時間的にも負担になることもあります。
ロングヘアーはパーマやカラーなどが取れてくると目立ちやすいため、綺麗に維持していくためには頻繁に美容院に通うことになります。新生児を子育て中のお母さんにとっては、パーマやカラーのために美容院へ行くことも簡単ではありません。
またロングヘアーをそのまま下ろしていると赤ちゃんを抱っこしている時に赤ちゃんに摑まれて抜け毛になってしまったり、または掴んだ髪を赤ちゃんが口に入れたりして衛生面でも非常に不安です。
ふわふわとパーマ当てたロングヘアーのお母さんは可愛らしいものですが、傷んだ髪をそのまま放っておくほど余裕がない人にはあまりおすすめすることはできません。新生児の赤ちゃんの育児をしている間は、ロングヘアーは何かと手間がかかるということをしっかりと覚えておきましょう。
産後はそれぞれの髪型のメリットとデメリットをよく考えて!
上記でご紹介したように、出産後のお母さんの髪型にはそれぞれメリットやデメリットがたくさんあります。
出産後におすすめのヘアスタイルは最低限、前髪が目に入らないことと赤ちゃんの口にお母さんの髪の毛が入らないようにすることです。自分は子育て中にどんなヘアスタイルになりたいか、また出産後には何を大変に感じるかをきちんと考えて前髪やヘアスタイルを決めていかなくてはいけません。
出産後はお母さんは新生児の赤ちゃんのお世話が第一となる人がたくさんいますが、赤ちゃんを大切にしながらでもヘアスタイルでオシャレを楽しむことは十分可能です。
行きつけの美容院がある人はプロである美容師に育児中のヘアスタイルの相談にのってもらうのも良いですね。新鮮な前髪やヘアスタイルで新しい自分を発見できるかもしれませんよ!
産後に髪型を変える時の注意するポイントとは?
それでは出産後に髪型を変える時は何か注意するポイントはあるのでしょうか?
出産後はホルモンのバランスが変わり、女性の髪の毛は傷みやすくなっています。また出産という大きな仕事を終えて思っている以上にお母さんの体は疲れています。
綺麗になるために美容院に行ってお母さんが体調を崩してしまうことがあっては赤ちゃんにとって一大事です。
次は出産後のお母さんが美容院で髪型を変える時の注意するポイントを順番にご紹介致します。
授乳中にパーマややカラーをしても良いのか不安な人や、老け毛が心配な人への対処法もまとめていますので、ぜひ美容院に行く前にご覧くださいね!
産後に髪型を変える時の注意(1)赤ちゃんを夫や実家に預ける
産後に髪型を変える時の注意の1つめは、赤ちゃんを夫や実家に預けることです。
産後のお母さんにとって1人で出かける時間はとても大切な気分転換の時間になります。ただどうしても気にかかるのは新生児の赤ちゃんのことですよね。
新生児の赤ちゃんは成長するとともに、授乳やミルクでお腹がいっぱいになると少しまとまって眠ってくれるようになります。部屋の温度を快適な状態にし、オムツを替えておいてあげると2時間や3時間はパートナーである夫や実家の家族と一緒にお留守番をすることが可能です。
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