中学生は学校行事をきっかけに友達になるのも手だし、とにかくどんどん話せる関係になりましょう。脈ありから話せる関係になればゴールは目の前。
中高生男子は女の子の事を気になり始めたらもう気になって、気になって、好きなんじゃないかと勘違いしてしまうかも♡
中学生から高校生までよく使えるテクニックです。気づかれたらこっちのものです。勘違いさせるのも中高生に有効なテクニックですよ。
恋愛心理学で好きな人を振り向かせる!
さて片思いの彼を落とす9つの方法のうち、5つまでみてきました。ここで少し休憩。片思いの男の子から脈ありになるための大切な恋愛心理学のお話を...
以下でも恋愛心理学を駆使したテクニックをお話ししますが、ここでは恋愛心理学に基づく会話のテクニックを教えます。
④では、聞き上手になって褒めろと書きました。もう一歩踏み込みます。聞き上手になって相手の話に耳を傾けるときに実践したいテクニックで、ミラーリング効果というものがあります。
相手の話を聞くときに、相手のしぐさのマネをするのです。例えば、同じタイミングで飲み物を飲む、同じタイミングで物を持ち替える...など。
人間は似ている人に親近感を覚えます。脈ありになるのです。ミラーリングをすることで、無意識に相手は気を許し、「話しやすい女性だな」と思います。
最近、銀座ナンバーワンホステスの女性が書いた本を読んだのですが、はじめお店でなかなかお客様を獲得できなかった彼女がミラーリングを実践すると、こちらから積極的に話をしたわけでもないのに、覚えてもらえ、指名が増えたと書いてありました。
やはり、ミラーリングには恋愛心理学に基づいた絶対の法則があるようです。
①おまじない
さて、片思いの彼を落とすテクを駆使したら「おまじない」も忘れてはいけません。今まで恋愛心理学に基づいて、かなり科学的に話を進めてまいりましたが、急に迷信っぽくなりました。
そもそもなぜ「おまじない」なのか。これにもきちんとした理由があります。「おまじない」をかけることは、①で伝えたところの決意表明に似ています。
ある程度がんばってきたら「おまじない」をかける。そうすることでまたあなたのモチベーションが上がるのです。
願いの力はすごいのです。そして願いを具体的に考える手段がおまじない。
またおまじないには実際に女性の魅力を高めるものもあります。そういったおまじないの類は「よく効果のあるおまじない」として人気があるので、検索してみてください。
例を一つ。「ローズ」。部屋に「薔薇を取り入れる」恋のおまじないです。好きな人の名前を口にしながら、部屋に薔薇をかざる。それだけ。
薔薇は女性の力を引き出すパワーにあふれています。そしてその香りは男を虜にするものだと古今東西決まっています。
薔薇を部屋に置くことで、女性力が高まり、美しいバラをみると自然と女性を意識します。すると自然と女性フェロモンが出て、魅力的な女性になるでしょう。魅力的な女性は男性の大好物!もはや必須条件。
おまじないも、意外に捨てたものではありません。他にもたくさんのおまじないがありますから、調べてみて。こうやって片思いを楽しむのも、恋愛運を上げるコツですよ。
②ザイオンス効果を狙う
ザイオンス効果というのを知っていますか? 中学生~高校生編でも少し触れました。恋愛心理学の上で「よく会う、話をするほど、好意を持つ」と言われるのがザイオンス効果です。
恋愛に限らず、営業マンさんにも活用できる技です。中高生編で、存在に気付いてもらう!とも書きました。
顔を合わす機会が多いほど、メールが多いほど、相手は気を許すのです。あまり知らない人だと、身構えてしまっても、よく見る人はだんだんと心を許してしまいます。
小さい子が一番わかりやすく体現してくれるのですが。例えば、「知らない人についていってはいけません!」と親が言うと子供は「はい」と言いますよね?
でも子供が知らない人について行ってしまった。親にとっては知らない人でも、子供にとって2-3回顔を見たことがある人は「知らない人ではない」のです。
これは子供ばかりではありません。人間は身近にいる人に親近感を覚えます。何度も顔を合わせて、何も危害を加えられなければ、その人は気を許してもいい「安全な人」になります。
親近感は武器です。これぞ恋愛心理学!
③ダブルバインド
片思いの彼を誘うときに使うテクニックです。「一緒にご飯食べに行かない?」これでは彼の答えは2択、YESかNOか。NOの選択肢なんかあげる必要あります? ないですよね。
ここでの正しい誘い方は「今度一緒にご飯行こうよ。パスタかハンバーグの店、どっちがいい?」
違いが分かりますか?後者ではもはや彼にNOの選択肢がないのです。彼にある選択肢はパスタかハンバーグかのみ。誘いを断る手段を与えない、これも技の必須条件ですよ。
④勘違いをあやつる
男の子はどんどん勘違いさせましょう。「俺のこと好きなのかなぁ」と思わせるヒントをさりげなく会話にちりばめる。
「さしすせそ」テクニックを使って彼の話をよく聞いて褒める。目を見て話をする。全てはこの「俺の事好きなのかなぁ」と思わせるところに行きつくためです。
人間は好意を持たれた人に対してこちらも好意を抱くという習性があります。ここまでくれば、あとはもう一息。
彼は少しずつ「あれ?もしかして俺もこの子の事好き?」と思い始める段階まで登ってきます。その勘違いは大いに利用しましょう。
人間、思い込みから始まるのです。「ヒント」をばらまき、餌を用意して、女性は時期を待つのみ。ここで大切なのは「勘違い」がどんどん深まっていることを確認する作業です。
まだ気を抜いてはいけません。こういう時におまじないで「ふんどしを締めなおす」のも良い方法だったりします。
あともう一息!イベント活用術
男の子に脈あり!?の兆しが見えてきたらあともうひと押し。最後はイベントの力を借りちゃいましょう!学生なら文化祭とか、体育祭もありですね。
クリスマスやバレンタイン、夏なら花火に海。こういう時期は男の子も彼女が欲しいという気持ちが湧き上がってきます。
最後のきっかけはイベントで。非日常なシチュエーションで、カップル成功率がグンと上がります!