記事の目次
- 1.妊娠17週目!安定期2週目の赤ちゃんとママの様子は?!
- 2.妊娠17週目の赤ちゃんの様子とは?エコーには?!
- 3.【妊娠17週目の赤ちゃん①】身長と体重は?
- 4.【妊娠17週目の赤ちゃん②】ママの声を理解できるように!
- 5.【妊娠17週目の赤ちゃん③】体温調節ができるようになる!
- 6.【妊娠17週目の赤ちゃん④】飲みこんだり吸う動作ができる!
- 7.【妊娠17週目の赤ちゃん⑤】胎動?!胎動を感じるママも!
- 8.【妊娠17週目の赤ちゃん⑥】性別がわかる人も!
- 9.【妊娠17週目の赤ちゃん⑦】骨が丈夫に!筋肉も!
- 10.【妊娠17週目の赤ちゃん⑧】髪の毛が生える!
- 11.妊娠17週目のママの体調や様子は?
- 12.【妊娠17週目のママの様子①】お腹の大きさは?!
- 13.【妊娠17週目のママの様子②】つわりが終わる人が増えてくる!
- 14.【妊娠17週目のママの様子③】心臓への負担が増加する
- 15.【妊娠17週目のママの様子④】鉄欠乏性貧血が…
- 16.【妊娠17週目のママの様子⑤】痔に…
- 17.【妊娠17週目のママの様子⑥】食欲が増えて体重も!
- 18.【妊娠17週目のママの様子⑦】皮下脂肪がついてくる
- 19.【妊娠17週目のママの様子⑧】バストアップが!
- 20.妊娠17週目でもつわりがひどい!どうすれば?!
- 21.妊娠17週目に激しい腹痛!腹痛は流産の兆候?!
- 22.妊娠17週目の過ごし方とは?
- 23.【妊娠17週目の過ごし方①】食事管理や体重管理を!
- 24.【妊娠17週目の過ごし方②】胎教を始めよう!
- 25.【妊娠17週目の過ごし方③】体力づくりを!
- 26.【妊娠17週目の過ごし方④】無理をしない!
- 27.妊娠17週目はつわりが終わっても無理は厳禁!!
妊娠17週目の頃になると、つわりが終わるママが増えてきます。するとつわりで食べられなかった分を取り戻すかのように、食欲が爆発してしまうものが少なくありません。
しかし、食べたいものを食べたいだけ食べていたら、あっという間にカロリーオーバーからの体重オーバーになってしまい、お腹の赤ちゃんの発育にも悪い影響が出てしまいます。
体重オーバーになってしまうと、お腹の大きさが大きくなりすぎて、産後にママの体型が戻りにくくなるだけではなくて、出産する時に産道に脂肪が付きすぎてしまい、難産になってしまう可能性が高くなります。
また、ママの健康だけではなくて、赤ちゃんの発育にも悪い影響を及ぼすと言われている、妊娠糖尿病や、妊娠高血圧症候群にもなりやすくなってしまいます。
和食中心の栄養のバランスのとれた、適正なカロリーの食事を摂るようにして、体重管理に務めましょう。
ボリュームの多い食事を摂りたいのであれば、カロリーが少ない海藻やこんにゃく、寒天などを上手に料理やおやつに取り入れて、ボリューミーだけれどもローカロリーな食事を工夫してみてください。
【妊娠17週目の過ごし方②】胎教を始めよう!
妊娠17週目の頃では、まだ胎教は早いと持っている人も少なくないでしょうが、もうママの声がはっきりと聞こえるようになっているこの時期には、胎教を始めると良いでしょう。
赤ちゃんの情操の発達にいい音楽を聴かせてあげたり、絵本を読み聞かせてあげたりするだけで、赤ちゃんの脳神経の発達に良い影響がありますよ。
【妊娠17週目の過ごし方③】体力づくりを!
もう安定期に入ったので、つわりが楽になってきて体調が良くなってきていたら、体力づくりのための運動を始めるようにしましょう。
皮下脂肪が付きやすい妊娠中は、食事の管理だけでは、どうしても体重管理がうまくいきません。
ウォーキングやマタニティースイミングなどの妊娠中でも体に無理をかけずに脂肪を消化することができる有酸素運動を食事管理と組み合わせると、体重管理が上手くいきます。
また、激しい痛みを伴う陣痛が長時間続く出産にはものすごい体力が必要になります。出産さんに向けた体力作りも今のうちから始めるようにしましょう。
【妊娠17週目の過ごし方④】無理をしない!
安定期に入って、つわりも終わると、今までつわりで行動出来なかった分を取り戻そうと、張り切ってしまうことも少なくありません。
しかし、海外では安定期という概念すらない国も多いことからわかるように、つわりが終わっても妊娠中というのはリスクが高い時期になります。
無理をし過ぎると、流産や切迫流産になってしまう可能性もあります。
疲れを感じたらすぐに休憩を入れるなどして、絶対に体に負担をかけないように気を付けましょう。
妊娠17週目はつわりが終わっても無理は厳禁!!
ここまで、妊娠17週目のあれこれについて見てきましたがいかがでしたか。
つわりも終わって、体調も良くなってきたママも多い時期ですが、無理をし過ぎて、切迫流産で入院するママもゼロではありません。
体が動かしやすくなったからと言って、油断をして無理をし過ぎることはないように気を付けましょう。