記事の目次
- 1.【はじめに】頭が固い人が鬱陶しい
- 2.頭が固い人の特徴を知ろう
- 3.【頭が固い人の特徴①】意見を取り入れない
- 4.【頭が固い人の特徴②】常識にとらわれる
- 5.【頭が固い人の特徴③】客観的に物事を見れない
- 6.【頭が固い人の特徴④】挑戦しない性格
- 7.【頭が固い人の特徴⑤】生み出せない人
- 8.【頭が固い人の特徴⑥】考える努力をしない
- 9.【頭が固い人の特徴⑦】心配性な人
- 10.【頭が固い人の特徴⑧】両親の頭も固い
- 11.頭が固い人の改善方法を知ろう
- 12.【頭が固い人の改善方法①】人の話を聞く
- 13.【頭が固い人の改善方法②】常識を疑ってみる
- 14.【頭が固い人の改善方法③】俯瞰で考える
- 15.【頭が固い人の改善方法④】好奇心を持つ
- 16.【頭が固い人の改善方法⑤】オリジナリティーを持つ
- 17.【頭が固い人の改善方法⑥】努力する
- 18.【頭が固い人の改善方法⑦】不安に打ち勝つ
- 19.【頭が固い人の改善方法⑧】両親への反発心
- 20.【まとめ】頭が固い人は改善することができる
【頭が固い人の特徴③】客観的に物事を見れない
頭が固い人の特徴としては、客観的に物事を見れないという特徴もあります。
頭が固い人は、人の意見を聞かない性格ですが、これは他の人の考えを想像できないからです。仕事をする上では、様々な考えが必要となるものです。自分の立場もありますが、人の立場も考え、様々なことを判断していかなければならないものでしょう。
しかし頭が固い人は主観でしか物事を見れない性格ですので、そのようなことが原因で他の人の意見をろくに熟考せずに、却下します。自分本位という心理もあるのですが、そもそも他の人の心理を想像する能力がないのが、頭が固い人なのです。
仕事をする上で上司が自分を理解してくれないというのは悲しいですし、信頼もなくなります。互いにとって良くない状況が仕事場で発生してしまうのですが、頭が固いだけにこのような上司の性格は直らないため、注意しておきましょう。
【頭が固い人の特徴④】挑戦しない性格
頭が固い人の特徴としては、挑戦しない性格である、という特徴もあります。
頭が固い人はマニュアルを大事にする心理を持っていますが、そのような心理は日常生活にも表れます。新しいことをやるのが嫌いであったり、避けたりするのです。新商品などがあっても、買ってみようと思わない人などがこれに当てはまります。
仕事を行う上では、新しいことをやらなければ対応できなかったり、結果を出せないことも多いです。しかしそのような時でも、頭が固い人は新しいことをやろうとしません。これまでやってきたことの中で、なんとか対応しようとします。
頭が固い人は、方法論がそもそも少ないです。マニュアル以外のことを仕事で行えない性格ですので、当然でしょう。そのため、ある意味、新しいことをやる能力がない、もしくはやり方がわからないというところがあります。その結果、挑戦しない性格や心理となるのです。
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【頭が固い人の特徴⑤】生み出せない人
頭が固い人の特徴としては、生み出せない人という特徴もあります。
頭が固い人は、新しいことに挑戦しない性格なのですが、それはそもそも自分の中で新しいことを生み出すことができないからです。つまり、性格があるから挑戦しないというよりも、新しいことを生み出せないから、新しいことに対して抵抗感があるということになります。
新しい考えを生み出せないのは、マニュアル人間であることがほとんどの原因です。これまでの人生、マニュアルばかりを信じ、生きてきた人は、必ずマニュアルに頼り、それ以上のことを考えようとしません。そういう人生を歩んでいるため、新しいことを考える能力が低く、性格や心理も、新しいことを拒否するようなものになってしまうというわけです。
頭が固い人は、人から教えられたことしかできないものです。逆に教えられたことであれば、しっかりできるため、表面上、能力が低いとは思えないのですが、よく掘り下げていくと、能力が低いことがわかるため、注意しておきましょう。
【頭が固い人の特徴⑥】考える努力をしない
頭が固い人の特徴としては、考える努力をしないという特徴もあります。
頭が固い人が新しいことを嫌ったり、実行しないのは、能力的なこともあるのですが、そもそも楽をしたいという心理を持っているからという原因もあります。