6.ピンセット(あれば便利)
自分の指でもつけられますが、ピンセットを使ってもいでしょう。
特に下まつげ用のつけまつげは、極細でとりにくいので、ピンセットがあると簡単に取れます。
毛抜きを使う場合は、先端が平らな毛抜きの方が楽です。
7.アイメイク道具
マスカラ、アイシャドウ、ペンシルアイライナー、リキッドアイライナーなどがあると装着後の微調整に役立ちますよ。
2.つけまつげをつける前に…
つけまつげの装着前には、必ずアイメイクをしておきます。つけまつげは、アイメイク後につけるといいでしょう。
・自まつげをカールさせる
つけまつげには、最初からカールしているため、自まつげも同じようにカールしておくと、ナチュラルな仕上がりになります。
一方で、タイトにカールさせてしまうと、つけまつげを装着しづらくなるため、軽めにカールさせるといいでしょう。
好みによっては、マスカラをつけます。普段、自まつげが下がりめの方は、カールキープタイプがおすすめです。
・アイメイク
つけまつげは、アイラインにつけるので、アイラインを先に引いておくとなじみやすくなります。軽くぼかせるペンシルアイライナーを使うと自然にメイクできます。
3.つけまつげの装着
つけまつげをつける際は、利き手で両側をつけるのではなく、右の目には右手、左の目には左手で、つけます。
また、最初は、利き手と反対の手から始めます。
理由としては、苦手な方から着手して、より扱いやすい利き手で後から付ける方が、調整がしやすいからです。
先に利き手の方から実行すると最後の微調整でイメージ通りにいかずイライラしてしまいます。楽につけるためにも利き手の反対側から始めるのがコツです。
4.台紙から、はがす
つけまつげは、極細です。台紙からはがす時に雑にとると、すぐに壊れてしまいます。そっと触れましょう。
つけまつげは台紙にのりで固定されています。きれいに外すには、親指の腹を使って、押し下げるイメージで外すことです。丁寧さの中にも大胆さが必要とされます。
なお、外しにくいときは、土台をピンセットで抑え、端の方からそっと外すといいでしょう。まつげの部分を持って外すと、すぐにつけまつげが壊れます。
5.一度、目元に乗せる
つけまつげはシュミレーションが大事です。運動でいうイメージトレーニングのようなものです。
つけまつげには、台紙に固定するための”のり”がついているため、目元に乗せることで、完成後のイメージをチェックできますよ。
目を軽くふせるようなイメージで、アイラインが見えるように位置を調整します。つける箇所は、つけまつげの目尻と自分の目尻がぴったりと合うところです。
目頭部分は、ギリギリに付けず、少しずらしてつけます。ちょうど黒目の始まるあたりがいいでしょう
このシミュレーションの段階で、角度や位置を調整します。
6.つけまつげのサイドをカットする
想定より、つけまつげの幅が広いときは、眉用のハサミでカットしましょう。目尻の方から少しずつカットします。
なお、目尻のデザインを活かしたい場合は、目頭から切ります。
目頭の部分は目元になじむよう、薄く造られているため、目頭側を切ることで、華やかなイメージに仕上がります。
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