記事の目次
- 1.ヘアメイクアーティスト・「河北祐介」さんを知っていますか?
- 2.“河北メイク”の極意とは?
- 3.“河北メイク論”(1)まつ毛を上げ過ぎない
- 4.“河北メイク論”(2)脇役の「眉」にこだわる
- 5.“河北メイク論”(3)アイメイクよりリップメイクに時間をかける
- 6.“河北メイク論”(4)メイクに旬の色を取り入れる
- 7.“河北メイク論”その実践例をご紹介!
- 8.“河北メイク論”実践(1)下地とコンシーラー
- 9.“河北メイク論”による、下地とコンシーラーのポイント
- 10.“河北メイク論”実践(2)チーク
- 11.“河北メイク論”実践(3)眉
- 12.“河北メイク論”による、眉メイクのポイント
- 13.まとめ:“河北メイク論”はアナタ本来の美を引き出します!
(1)眉頭の位置をノーズラインから見極める
“河北メイク”で大切なのは、自分自身の骨格を知ることです。鼻横のくぼみのカーブラインをなぞって、目の上へ自然につながる場所から眉頭を描きましょう。
(2)眉尻は少しだけ短くする
眉尻は「口角と目尻を結んだ延長線上にあるのが理想」といわれますが、“河北メイク”ではこれを数mm短くします。老け顔を回避し、垢抜け感を出す眉メイクのポイントです。
(3)眉尻はシャープなシルエット
大人の女性なら、眉尻はふんわりさせずにキリッとシャープに引き締めましょう。“かわいい”ではなく“美人”を目指したい人におすすめです。
(4)眉頭は薄い色でしっかり描く
眉頭に強さを持たせるだけで、顔の印象が際立ち、目力を出せます。太さは地眉よりもやや太めで、眉山まで同じ太さにしましょう。
まとめ:“河北メイク論”はアナタ本来の美を引き出します!
シンプルなメイクから色気ただよう仕上がりの“河北メイク”。その極意は分かって頂けましたか?
“河北メイク”のポイントは、アナタ自身の骨格の特徴を知って、それに似合うメイクを開発することです。やみくもに盛るメイクではなく、引き算をベースに考えたメイクなら、アナタの生まれつきの魅力を引き出すことができます。それが大人の「色気」につながるのです。
アナタもさっそく“河北メイク”にチャレンジして、年齢や時代に流されない本当の美を手に入れましょう!