記事の目次
- 1.離婚を後悔しても遅いですか?
- 2.主な離婚原因
- 3.なぜ離婚を後悔するのか?
- 4.離婚を後悔する理由①経済的負担
- 5.離婚を後悔する理由②気持ちが落ち着いた
- 6.離婚を後悔する理由③生活が不便
- 7.離婚を後悔する理由④肩身が狭い
- 8.離婚を後悔する理由⑤今更相手の気持ちがわかる
- 9.離婚を後悔する理由⑥子供が悲しんでいる様子を目にする
- 10.離婚を後悔する理由⑦幸せそうな家族連れを見かけたとき
- 11.離婚を後悔する理由⑧大人になった
- 12.離婚を後悔する理由⑨子供が生めない年齢が近づく
- 13.離婚を後悔する理由⑩不妊が原因の場合
- 14.離婚を後悔する理由⑪浮気を後悔
- 15.離婚を後悔する:その時の感情で離婚を決めない
- 16.離婚を後悔する:離婚の前に別居という選択
- 17.離婚を後悔する:同じ人との再婚はアリ?ナシ?
- 18.離婚を後悔する:復縁するべきか?
- 19.離婚を後悔する:復縁には時間が必要
- 20.離婚を後悔するーまとめー
離婚を後悔しても遅いですか?
結婚は勢い、でも離婚は勢いではできません。
勢いでする離婚は後悔を招くだけ。
一度は一生添い遂げると神に誓った結婚。
でも、結婚している年月の間に夫婦間でのズレや浮気やギャンブルなど夫婦仲を決定づける出来事が起こる場合もあります。
気楽に離婚する人はいません。
離婚には大変な労力と精神力を必要とします。
子供がいるのならなおさらです。
だから離婚に至ったのであれば、よくよく考えての事だったのではないでしょうか?
それなのにも関わらず、離婚後、離婚したことを後悔している人たちが多いのも事実です。
自分の一生を左右する結婚と離婚。
どうして離婚を後悔するのか、そして離婚を後悔するのはどんな時なのか考えてみましょう。
主な離婚原因
離婚をどうして後悔するのか、その理由を探る前にまず離婚原因から考えていきます。
離婚原因は様々です。
夫婦間でしか分からない事もたくさんあるでしょう。
ここに挙げる例は特に一般的な離婚原因であることを念頭に置いて、主な離婚原因見ていきましょう。
浮気
一番多い離婚の原因には「浮気」があります。
男性が浮気する場合でも、女性が浮気する場合でも、浮気は必ず夫婦の間に溝を残します。
特に浮気に容赦がないのは「男性」
また夫が浮気する場合、妻が妊娠中、そして産後子育てに忙しくなってから...というケースが多いようです。
産後は女性も子供が中心になってしまいますからいくら優しい夫でも寂しい気持ちになっても不思議ではありません。
セックスレス
セックスレスも大きな離婚原因です。
とにかく日本はセックスレスが多いという事実は世界的にも知られています。
特に産後は子育てに気持ちが向かってしまって産後セックスレスを引き起こしますし、それでなくても産後は産後鬱などホルモンバランスも不安定なので、セックスレスに傾いてしまっても仕方がありません。
けれど夫婦間でセックスが大切な事は周知の事実です。
セックスレスの夫婦は不倫に走りがちですし、セックスレスは実はお互いの思いやりまで失わせてしまいます。
セックスは一番深いコミュニケーション方法ですから、夫婦のズレが生じても不思議はないのです。
夫婦間の溝
好きで一緒になっては見たものの、生活をしていくうちに小さな事が気になって仕方がない。
不満が積もり積もって、もう顔を見るのも嫌になった!
という離婚原因もあります。
この場合は浮気よりも実は根が深く、「生活」という根本的な事が理由になりますから、最も復縁しづらい離婚理由になると言っても良いしょう。
借金
借金で離婚するケースは離婚を後悔するというよりも、
「離婚してよかった」
とホっとする離婚原因の一つです。
借金はパートナーの精神的負担が相当なものです。
例え離婚して経済的に行き詰まっても、借金を抱える夫といるよりは経済的に楽なのではないでしょうか?
*ただし借金理由にもよります。
なぜ離婚を後悔するのか?
主な離婚原因は分かりました。
どれも離婚して正解なのでは?という理由ばかりだと思いませんか?
それでも離婚を後悔する人は後を絶ちません。
どうして離婚を後悔するのか、そしてどんな時に「離婚するんじゃなかった」と後悔するのか見ていきましょう。
離婚を後悔する理由①経済的負担
まず離婚を後悔する一番の理由は離婚後の経済的負担です。
もし女性が専業主婦だった場合、離婚後の生活は不安定で、結婚していたころよりも生活レベルが落ちてしまうのは否定しようがないでしょう。