離婚後に復縁を考える元夫婦も多くいます!
永遠の愛を誓って結婚したけれども、何らかの理由で一生を添い遂げられないと感じたら、離婚という決断をすることもやむを得ないですよね。
しかし、一度、離婚した後で、再び復縁して再婚を目指す元夫婦も世の中にはたくさんいます。
離婚した後で、復縁から再婚を成し遂げる可能性はいったいどのくらいあるのでしょうか?!
離婚したのに、復縁して再婚を考える様になるきっかけにはどのようなものがあるのでしょうか?!
また、本人や子供、周囲との軋轢を最小限に抑えて、復縁からの再婚を成し遂げるためには、どんな方法を取るのが一番正しいのでしょうか?!
この記事ではそういったことについてお伝えしたいと思います。
離婚後に復縁を果たす可能性はどのくらい?
まず、離婚した夫婦が、復縁後に再婚を成し遂げる可能性についてみていきたいと思います。
離婚した夫婦が、復縁からの再婚を希望した場合、どのくらいの可能性で再婚が成し遂げられるのでしょうか?!
離婚した夫婦が復縁を成し遂げる可能性は、夫婦の離婚の事情などによって大きく変わってくるようです。
離婚した夫婦がお互いに離婚したことを後悔していて、お互いに復縁したい気持ちを強く持っているような場合には、復縁する可能性も高くなります。
また離婚して夫婦ではなくなっても、子供の両親という関係性は残し、子供の学校行事などには揃って参加しているような場合にも、復縁の可能性は高くなると言います。
しかし、有責配偶者が一方的に復縁を求めているような場合には、復縁の可能性はかなり低くなる模様です。
また、離婚が協議ではなく調停や裁判までもつれたような場合にも、復縁の可能性は低くなるようです。
離婚が協議でまとまらずに調停へ進むということは、どちらかが離婚したいのに、どちらかが渋っているために調停まで行ってしまうことがほとんどです。
調停の末に離婚した後で、復縁を迫る方も、離婚を渋った方が圧倒的に多いものです。
しかし、離婚したくて調停まで持ち込んだ側が、簡単に復縁に同意するわけもありません。
ということで、調停まで離婚協議がもつれこんだ場合も、復縁の可能性はグンと低くなります。
相手から離婚を申し入れられたときに、復縁の可能性を少しでも残したいときには、相手の離婚したい理由に納得出来たら、調停まで行く前に、早めに同意することが大切です。
調停ではなく協議離婚なら円満に離婚できるので、調停まで進んだ場合と比べると復縁の可能性の糸を細くても残すことができます。
離婚後に復縁を考えるようになったきっかけは?!
離婚した後で復縁からの再婚を考える様になるきっかけにはいったいどういうものがあるのでしょうか?!
離婚をするというのは、結婚する何倍ものエネルギーが必要になると言われています。
そこまでして離婚したのに、復縁を考えるというのは、その離婚に使ったエネルギー以上のきっかけがないと難しいですよね。
離婚の後で復縁したいと考えるそのきっかけにはどんなものがあるのかを見ていきたいと思います。
【離婚後に復縁を考えたきっかけ①】離婚原因の解決
離婚後に復縁から再婚を考えるようになったきっかけの1つ目は、離婚の原因がなくなった、というものです。
嫁姑問題が酷すぎるのに、家業を継いでいるなどの理由で別居できずに、お互いに想いを残しながら離婚を決断せざるを得なかったような場合には、義母が亡くなったり施設へ入ったことで、復縁からの再婚ができる場合もあります。
また離婚の原因が借金問題だった場合、借金をキレイに精算できたことで、頭を下げて復縁を求めて、真面目になった姿を見せ続けた結果、復縁出来たという人もいます。
この場合には、離婚原因というのは、どちらか一方が作ることが多いので、原因を作った方が問題を解決するために全力を尽くし、誠心誠意頭を下げることで復縁が可能となります。
【離婚後に復縁を考えたきっかけ②】子供のこと
離婚後に復縁から再婚を考えるようになったきっかけの2つ目は、子供のことです。
子供が両親揃った家庭環境を強く望んだ場合もありますし、子供の進学や就職、結婚のために、両親揃った家庭環境の方が都合がいいから、ということで、お互いに愛情がないにもかかわらず、籍を入れて一緒に暮らし始めることもあります。
お互いの信頼関係が戻っていれば、また元通りの夫婦になれる場合もありますが、お互いの信頼関係が戻らない場合には、子供のためだけの仮面夫婦でいることも多くあります。
信頼関係がなく仮面夫婦を続けている場合には、子供がある程度大きくなって落ち着いたら、再び離婚して、別々の人生を歩き始めることも良くあります。
【離婚後に復縁を考えたきっかけ③】頻繁に会っていた
離婚後に復縁から再婚を考えるようになったきっかけの3つ目は、離婚後も頻繁に会っているうちに愛情が再燃したというものです。
子供の養育費の受け渡しを面会との引き換え条件にしている場合には、定期的に顔を合わせることになります。
月に数回とかなりの頻度でお互いに顔を合わせているうちに、だんだんと昔の愛情が戻ってきて、復縁からの再婚を考えるようになるカップルもいます。
これは性格の不一致でお互いに納得して協議離婚で別れた夫婦に多いようです。
頻繁に会っていても、浮気などの不貞が合ったり、調停までもつれ込んだ時には、どちらか一方が復縁を願っても、もう一方の愛情が戻ってくることはかなり難しいようです。
【離婚後に復縁を考えたきっかけ④】お互いに後悔している
離婚後に復縁から再婚を考えるようになったきっかけの4つ目は、離婚したことをお互いに後悔している場合です。
これは「お互いに」というところがポイントになります。
浮気や借金などの有責事項がある場合には、有責配偶者の方は自分の至らなさで離婚に至ったことを後悔して、復縁を求めるものですよね。
しかし、夫や妻の浮気や借金に苦しめられた側には、正直なところ離婚を決意した頃には恨みつらみしか残っていません。
そんな相手とは絶対に再婚なんかしてやるものか、と頑なに想うものです。
復縁の可能性など全くありません。
却って、愛情ゲージが0からマイナス10くらいになっているものが、復縁を求めることで一気にマイナス100とかマイナス1000まで落ちるのがオチです。
性格の不一致でお互いに納得して調停などせずに協議で円満に別れたつもりだったけど、やっぱり後悔している、2人ともそんな気持ちが強い時には復縁できる可能性が高くなります。
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