縮毛矯正とカラーはどっちが先にすべき?同時でもいいの?

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縮毛矯正とリタッチカラーの場合

縮毛矯正とカラーを間隔を開けずに同時にやる場合は、カラーには3つのタイプがあることを覚えておきましょう。
一番髪によいのは、縮毛矯正とリタッチカラーです。

リタッチカラーとは、伸びた部分だけ染めるタイプのカラーです。
カラーの時間も短く済みますし、カラーをしない部分も出てくるので、髪へのダメージを最小限に抑えることができます。
伸びた部分だけ気になる、という人であれば縮毛矯正とリタッチカラーがおすすめです。

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縮毛矯正とトーンダウンのカラーの場合

縮毛矯正と、トーンダウンのカラーであれば、一緒に施術がしやすいようです。
トーンダウンのカラーのほうが、使用する薬剤を調整しやすいというのが一番の理由です。
髪の痛み具合にもよりますが、縮毛矯正と同時にカラーをするのであれば、トーンダウンのカラーがおすすめです。

縮毛矯正とトーンアップカラーの場合

おすすめできないのが、縮毛矯正とトーンアップのカラーです。
髪の毛の色を明るくするには、強めの薬剤を使う必要がでてきます。
そうなるとどうしても髪へのダメージを避けることができません。
トリートメントを併用することで、多少のダメージ軽減にはなりますが、やはりおすすめできるものではありません。
施術前から髪のダメージが気になる人や、髪がぱさぱさしている人は、美容室のスタッフさんからやめたほうがいいとアドバイスをされることもあると思います。
美容室のスタッフさんと、しっかりと相談をした上でカラーの明るさを決める必要があると思います。

縮毛矯正とカラーがセットメニューになった美容室もある

美容室によっては、縮毛矯正とカラーをセットにしてメニューになっているところもあります。
縮毛矯正からカラーという順番で、間隔を開けずに同時に施術をしてくれる美容室です。
どっちが先かと言われれば、やはり縮毛矯正を先にやるようです。
そういう美容室では、縮毛矯正とカラーを同時にするお客様が多いのだと思います。
お客様が多いということは、縮毛矯正とカラーの同時施術に慣れている可能性があります。
より安心して、相談をしたり施術を任せることができるかもしれませんね。

縮毛矯正とカラーがセットメニューになっている場合は、プラスでトリートメントのメニューがあるかどうかも確認をすると良さそうです。
何度も書くように、縮毛矯正とカラーの同時施術は髪へのダメージがとても大きいものです。
たとえセットメニューがあっても、そのメニューの順番にトリートメントがプラスされていないような美容室は、ちょっと危険かもしれません。

縮毛矯正とカラー、セルフ施術は?

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