生活感のない部屋の作り方のコツと収納術解説!

生活感のない部屋の作り方のコツと収納術解説!

モデルルームを見に行くと、生活感のないあっさりとしておしゃれな空間にため息が出ますよね。誰しも夢見る生活感のない部屋は、ちょっとしたコツさえつかめば実現可能!憧れの、生活感のない部屋を自分のものにしてみませんか?まずはできることから始めてみましょう。

記事の目次

  1. 1.生活感のない部屋はみんなの憧れ
  2. 2.生活感のない部屋にするために見直す点
  3. 3.生活感のない部屋*電気コードを確認
  4. 4.生活感のない部屋*床の状態
  5. 5.生活感のない部屋*収納家具の配置
  6. 6.生活感のない部屋*部屋のテーマを決める
  7. 7.物を捨てれば生活感のない部屋に近付く
  8. 8.物の少なさが生活感のない部屋の第一歩
  9. 9.暮らしの痕跡を消して生活感のない部屋に
  10. 10.余計なものは見せないことで生活感のない部屋に
  11. 11.テーブルの上に物を置かないことで生活感の無い部屋に
  12. 12.生活感のない部屋は全体的に余白がある
  13. 13.雑貨を厳選して生活感のない部屋作りを
  14. 14.家具の高さやカラーを統一して生活感のない部屋作り
  15. 15.まとめ

家具の配置は、便利さが大事ですが、それだけにこだわってはおしゃれな部屋は作れません。
物が増えていけば、収納のための家具を買い足していくことになります。そうして物や収納家具が増えれば増えるぶんだけ、生活感が出てきてしまいます。

収納家具も出来るだけ買い足さなくても済むような生活、買い物をしていきましょう。

生活感のない部屋*部屋のテーマを決める

一人暮らしを始める場合が、最も生活感のない部屋の作り方として適していますよね。
女性の場合、ある程度どういう部屋にしたいとかイメージが出来上がっていることでしょう。
1から家具を揃える絶好のチャンスが一人暮らしです。

これだけは無ければ困るというものだけを持ち込み、一人暮らしを始める部屋のテーマを決めてみましょう。
雰囲気であったり、色調であったり、インテリアであったり、ある程度イメージを固めたほうが家具やインテリア選びに困ることはありません。

家具は出来るだけ少なめにし、その収納に収まりきるぶんだけの物で一人暮らしをスタートさせてみましょう。
無ければ困る物以外は、無ければ無いなりにどうにかなる物です。
暮らしに必要な物だけを買い揃え、あとは部屋のテーマに沿ったインテリアを置けばかなりおしゃれな部屋になるはず!

インテリアも部屋の色調を壊すような色味が入ったものは避け、部屋のカラーを邪魔しないものを選ぶことが大事です。
そのために妥協は厳禁!
妥協と安物買いには注意しなければいけませんね。

物を捨てれば生活感のない部屋に近付く

一人暮らしの予定もなく、突然思い立って生活感のない部屋を目指そうと思った場合は、とにかく物を捨てるに限ります。
似たような物は一つあれば充分、しばらく使っていないものは思い切って捨てる、とりあえず取っておいたようなものも一切捨てる、古くなったものは買い替えを考えて思い切って捨てる、とにかく捨てることです。

断捨離は思いきるまで時間がかかりますが、いざ捨て始めると、堰を切ったように思い切りがよくなるものです。
生活感のない部屋を本気で目指すか、曖昧なまま中途半端な部屋で我慢するか、どちらがいいか考えてみましょう。

実家暮らしだとしたなら、自分の部屋だけ生活感のない部屋を作り出すことは容易となりますよね。
一人暮らしと違い、家全体を見ると収納スペースはふんだんにあるはずです。
洋服など、季節ごとに入れ替えるようにして使わない洋服は手間でも納戸などにしまうようにすればいいですね。

壁紙も簡単に貼れるタイプのものがホームセンターで売られていますし、ポイントとなるレンガ調の壁紙もあります。
部屋のイメージを変え、まるで一人暮らしをしているような空間を作り上げてみませんか?
落ち着いたトーンのインテリアでまとめれば、女性らしいおしゃれな部屋が簡単に出来上がります。

■参考記事:断捨離を実践するには?

物の少なさが生活感のない部屋の第一歩

今目の前にある物、目に付くものに何があるでしょう。
それは、必要でそこに置いてある物でしょうか。それとも単に片付けが面倒で置きっぱなしになっているものでしょうか。
そして、それはいつからそこにあるでしょうか。そこに置きっぱなしにして今まで困ることも無かったとしたら、本当にそれは必要な物なのでしょうか。

おしゃれな部屋の作り方の前提として物を減らすことを話してきましたが、まず自分にとって本当に必要な物かどうかの見極めが必要となります。
他人にとっては必要のないものでも自分にとっては必要な物があるように、その匙加減には個人差があります。
おしゃれな部屋にするためには、必要な物を「部屋に置いて浮かないデザインの物」に買い替える必要が出てくるかもしれません。

それが出来ない場合は、収納スペースに隠し見えなくすることです。
おしゃれな部屋の作り方は、「生活感のないおしゃれな部屋」ありきで考えていかなくてはいけません。

暮らしの痕跡を消して生活感のない部屋に

みなさんは、どんなところに暮らしの痕跡を感じるでしょう。
テーブルの上に乱雑に置かれたリモコンであったり、コーヒーを飲んだ後のテーブルに付いた跡、さっきまでそこに誰かが座っていたかのように置かれたクッションなど、細かなひとつひとつの積み重ねが生活感を作り出すものです。

新居を建て、購入した家具を運び込んで設置しただけの状態のときはそれこそまだ生活感がありませんよね。
そこで細々した物を運び込んだとたん、一気に生活感で溢れます。

物の多さが生活感をより強調してしまうからですね。

新築ならば、全て壁面収納にしてしまうなど対策をとって生活感のない部屋を作れますが、そうでなければとにかく生活の痕跡を消していくことです。
最初に話したように、使ったらしまうの繰り返しです。
片付けも、まとめて片付けるのではなく、面倒でも都度片付けることを習慣化させましょう。
「あとで」とか「まとめて」は生活感のない部屋を目指すにはNG!

次のページ

余計なものは見せないことで生活感のない部屋に

Related article /

関連記事

Ranking /

人気の記事
Copyright (C) Lovely